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【ドラマ全話あらすじ】宙わたる教室、最終回結末&ネタバレ感想:原作との違いについても

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2024年10月スタートのNHKドラマ『宙わたる教室』は、定時制高校の生徒たちが科学を通じて自分の殻を破り、成長する姿を描いた感動の物語です。

この記事では、ドラマ全話のあらすじ、ネタバレを含む感想レビューを最終回の結末までを全話紹介します。原作小説との違い、ドラマの魅力や個人的な感想を交えたレビューをお届けします。

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  1. 1話あらすじ&ネタバレ感想:夜八時の青空教室
    1. 感想と考察:言語優位社会への問いかけ
    2. 窪田正孝&小林虎之介の演技が光る!魅力的な登場人物
    3. 青空の実験が生む希望
    4. 1話は原作を見事に再現:まとめ
  2. 2話あらすじ&ネタバレ感想:雲と火山のレシピ
    1. アンジェラの過去と夢:夢に優劣なんてない――藤竹の言葉が響く瞬間
    2. 科学部の「火山実験」と岳人の成長
    3. 犯人探しと心のケア:定時制の仲間を守り抜く岳人の勇姿
    4. アンジェラの新たな一歩:藤竹の言葉「大気が安定する」の意味
    5. 2話の結末と考察
  3. 3話あらすじ&ネタバレ感想:オポチュニティの轍
    1. オポチュニティと佳純:孤独を乗り越えるための一歩
    2. 真耶との絆と別れ:傷を共有する仲間
    3. 火星の夕焼け再現実験:心の灯りをともす瞬間
    4. ポチュニティの写真は「前向きに生きることの大切さ」を教えてくれた
    5. 3話も原作に忠実!ドラマの結末考察
  4. 4話あらすじ&ネタバレ感想:金の卵の衝突実験
    1. 長嶺省造の物語と若い世代とのギャップ
    2. 妻・江美子への深い愛と定時制への思い
    3. 岳人との衝突と和解の兆し
    4. 長嶺が語る人生と「怒り」という原動力
    5. 科学部の正式発足と藤竹の提案
  5. 5話あらすじ&ネタバレ感想:真夏の夜のアストロノミー
    1. 定時制高校への偏見に直面する科学部
    2. 麻衣の言葉が科学部を再び奮い立たせる
    3. 火星を作るという夢への挑戦
    4. SNS視聴者の反応:麻衣の言葉と藤竹先生の情熱に感動
  6. 6話あらすじ&ネタバレ感想:コンピューター室の火星
    1. 岳人と丹羽、偶然がつなぐ縁!文通から生まれる絆
    2. 丹羽の家族との葛藤:見えない重力との闘い
    3. 真剣だからこそ楽しい!科学部と丹羽が、共通の「真剣さ」で繋がる
    4. 藤竹の影響と「信頼」の力!平等に寄り添う教師の魅力
    5. 6話感想まとめ:科学部と丹羽の「火星」実験が紡ぐ未来
  7. 7話あらすじ&ネタバレ感想:浮遊惑星のランデブー
    1. 科学部の進歩と団結:手作り装置に挑む
    2. JAXAのプレッシャーと相澤の葛藤
    3. 科学部とJAXA、異なるアプローチ
    4. 「はぐれ惑星」の象徴:自由に漂う彼らの選択
    5. 【7話感想まとめ】次回への伏線!?科学部の危機と新たな展開
  8. 8話あらすじ&ネタバレ感想:メテオライトの憂鬱

1話あらすじ&ネタバレ感想:夜八時の青空教室

物語の主人公、柳田岳人(小林虎之介)は、読み書きが苦手なディスレクシアを抱える青年。中学時代から不登校になり、不良として過ごしてきましたが、20歳になり夜間定時制高校に通うことを決意。しかし、1年が経っても字が頭に入ってこない。そんな中、彼は理科教師の藤竹(窪田正孝)と出会い、科学実験に誘われることから物語が動き出します。

物語のキーとなるシーンは、藤竹が岳人に「空はなぜ青いのか?」という問いを投げかける場面。藤竹は青空を再現する実験を通じて、岳人の中に眠っていた好奇心を呼び覚まし、彼に自信を持たせます。

この「青空の実験」は、第1話の感動的なクライマックスとなり、岳人が再び挑戦しようとする意欲を象徴しています。

感想と考察:言語優位社会への問いかけ

第1話は、ディスレクシアという学習障害をテーマに据え、視聴者に大きな問いかけをします。現代社会がどれだけ「読み書き」に依存しているかを強く感じさせられました。ディスレクシアを抱える岳人が、「自分はダメな人間だ」と思い込んでいる姿は、彼の苦しみを際立たせます。

SNSでも、多くの視聴者がこのテーマに共感し、「この社会は言語優位者に有利すぎる」という声が上がっています。

ある視聴者は「ディスレクシアのことをドラマで知る機会が増えてよかった」と感想を寄せており、このドラマがディスレクシアの理解を広めるきっかけになることを期待しています。

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確かに、読み書きが得意なことが当たり前になっているけど、ディスレクシアを抱える人たちの苦労は見えにくいよね。岳人の苦しみがリアルに伝わってきた…。

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特に、藤竹先生が岳人にディスレクシアを指摘した時のシーン…『努力が足りなかったわけじゃない』ってセリフ、グッと来た!

窪田正孝&小林虎之介の演技が光る!魅力的な登場人物

主演の窪田正孝さんが演じる藤竹叶は、一見冷静な研究者のようですが、生徒の問題を見逃さない熱い教師でもあります。藤竹は岳人のディスレクシアに気づき、数学の才能を見出した際、岳人の過去の悔しさをも受け止める重要な存在です。

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藤竹先生は自分の実験のためって言ってるけど、実は内に秘めた熱い思いがあるよね。窪田正孝の藤竹先生、優しくて頼れる!

また、柳田岳人を演じる小林虎之介さんの演技は圧巻でした。彼の抱える苛立ち、悲しみ、悔しさが見事に表現されており、「ただの不良ではなく、学びに苦しんでいる青年」として視聴者の心を揺さぶります。

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SNSでは「第一話から号泣した」「小林虎之介くんの演技がすごい」といったコメントが多く見受けられました。

青空の実験が生む希望

青空の実験は、単なる科学の実験を超えて、岳人にとって希望の象徴でもあります。実験中、岳人が目を輝かせるシーンは、彼の心が動き出す瞬間であり、これから彼が成長していく兆しを感じさせます。

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ボクも物理が苦手だったけど、こんなふうに学べたら楽しかったかも!藤竹先生の「柳田くんはとても聡明な人だと僕は思います」には泣けたよね…。

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青空の実験、見てて綺麗でワクワクした!これから岳人がどう変わっていくのか、すごく楽しみだね♪

1話は原作を見事に再現:まとめ

『宙わたる教室』第1話は、科学を通じて主人公が自分を取り戻す姿を描いた感動的なエピソードでした。ディスレクシアというテーマを通じて、学びにおける「得意・不得意」の違いが社会にどれだけ影響を与えるかを考えさせられる作品です。

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第1話は原作ファンも納得のドラマだったよ◎視聴者の心に深く響く展開となり、今後のストーリーにも大いに期待が持てます。

次回からは、さらに多様なキャラクターが登場し、物語がどのように展開していくのか、目が離せません!

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2話あらすじ&ネタバレ感想:雲と火山のレシピ

1話は藤竹叶柳田岳人の出会いから科学部立ち上げまでが描かれましたが、2話以降では科学部のメンバーが続々登場します。

40歳を過ぎ、家族の後押しで定時制高校に通うことを決意した越川アンジェラ(ガウ)。しかし、勉強についていけず、早くも退学を考え始めてしまいます。そんな彼女が担任の藤竹先生(窪田正孝)に呼び出されたのは物理準備室。そこには、不良生徒として知られる岳人(小林虎之介)が、意外にも科学実験に没頭する姿がありました。

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「え、あの岳人が実験!?」アンジェラも驚きを隠せません。戸惑うアンジェラを「あなたもどう?」って軽く科学部に誘う藤竹先生。

藤竹はそんなアンジェラにも科学部への参加を勧め、彼女の隠れた可能性を見つけようとします。しかし、勉強の壁に阻まれていたアンジェラは、一歩を踏み出す勇気を持てずにいました。そして、学校で事件が起こるのです。

アンジェラの過去と夢:夢に優劣なんてない――藤竹の言葉が響く瞬間

第2話では、アンジェラが抱える過去とその夢に焦点が当てられました。彼女の母は「ジャパゆきさん」として日本で働き、アンジェラを苦労しながら育ててきた背景が描かれています。その中で、アンジェラもまた「先生になりたい」という夢を持っていたことが明かされました。

「夢に優劣なんてない」と藤竹がアンジェラに伝えるシーンは、視聴者にも深い感動を与えました。

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夢ってさ、若さや環境で決まるものじゃないんだね…。

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本当だよ。藤竹先生の言葉、しみるね~。

アンジェラは同級生を守るために自ら犠牲になろうとしますが、藤竹はその行動に疑問を持ち、アンジェラが本当は自分の夢を諦めかけていることを見抜きます。このエピソードでは、年齢や背景を超えて、自分の可能性を信じる大切さが描かれています。

科学部の「火山実験」と岳人の成長

藤竹は物理準備室で、岳人に「味噌汁を使って積乱雲を作る実験」をさせます。この場面、科学部の雰囲気と岳人の真剣な表情が、見ている側に実験の楽しさを伝えてきます。普段は不良っぽく振る舞っていた岳人が、こうして科学実験に夢中になる姿は視聴者にも新鮮な驚きを与えました。

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積乱雲のレシピ?味噌汁で実験!?1話のプリズム実験と青空実験も面白かったけど、2話でも岳人が生き生きと実験している様子が描かれます。

藤竹は「実験は失敗してもいい、それが科学の魅力だ」と言います。彼の教え方には、型にはまらない独特のアプローチがあり、生徒たちが新しい発見を楽しむ姿勢を育てているのです。

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「え、味噌汁で積乱雲を作るってどういうこと!?」と驚いた人も多いんじゃないかな?実験って、こんな身近な材料でできるんだね。

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失敗も許してくれる藤竹先生…。かっこいいよね。そして、冷静に見えて生徒思いなところが好きすぎる…!

実験を通じて岳人が次第に笑顔を見せるシーンも、視聴者にとって感動的な瞬間でした。第1話では怒りや不満ばかりが目立っていた彼が、科学の世界に夢中になり始める様子は、まさに彼の成長の象徴といえるでしょう。

犯人探しと心のケア:定時制の仲間を守り抜く岳人の勇姿

一方、物語のもう一つの軸は、定時制と全日制の生徒間で起こったトラブルです。全日制の生徒・黒田が「ペンケースを盗まれた」として定時制の生徒を疑い、緊張が高まります。

アンジェラがマリ(山﨑七海)を守るために、暴力を振るったとされてしまうのですが、真相は彼女が仲間を守るためにカッターを振りかざすマリを止めたというものでした。

定時制の生徒を当たり前に疑っていることに激しく怒る岳人が、全日制の生徒たちに立ち向かうシーンは、彼の正義感と仲間を思う気持ちが強く伝わってきました。

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岳人、あんなに強い意志を持っていたんだね…。ってゆーか、同じクラスの人のために行動しているように見えるよ!?

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岳人ってやっぱり、根はやさしい真面目なやつなんだよね。きっと同じクラス(=仲間)を守りたい気持ちからの行動なんじゃないかな?

このエピソードでは、定時制高校という環境にいる生徒たちが、社会の偏見や周囲からの無理解と戦いながらも、自分たちの尊厳を守ろうとする姿が描かれています。特に、学習障害を抱える岳人の成長が、物語の中心に据えられており、視聴者に強い印象を与えました。

アンジェラの新たな一歩:藤竹の言葉「大気が安定する」の意味

第2話のクライマックスは、藤竹がアンジェラに「クラスの大気を安定させる」と告げるシーンです。この表現には、アンジェラの存在がクラスにとって大きな影響を与えていることが示されています。彼女の柔らかくも芯のある性格が、他の生徒たちにとってもプラスの影響を与えていることを、藤竹は見抜いていたのです。

「私は必要とされてるんだ」と気付いたアンジェラは、もう一度前を向く決意を固めます。

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アンジェラさん、これでまた頑張れるね!クラスの大気って、先生らしい例えだね◎

物語は、アンジェラが新たな一歩を踏み出す姿で締めくくられました。彼女が科学部に正式に参加し、これから岳人や他の生徒たちと共にどんな成長を遂げていくのか、今後の展開がますます楽しみです。

2話の結末と考察

第2話は、アンジェラの過去や彼女が抱える夢、そして仲間を守るための強さが描かれた重要な回でした。藤竹が「夢に優劣なんてない」と語るシーンは、人生における諦めや挫折を乗り越え、再び夢を追いかけることの大切さを視聴者に伝えています。

また、藤竹の独特な教育方法や、生徒たち一人一人に寄り添う姿勢は、ドラマ全体のテーマである「教育の力」を象徴しています。

今後、アンジェラや岳人がどのように成長し、藤竹がどのように生徒たちの可能性を引き出していくのか――期待が膨らむ展開となっています。

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アンジェラの一言で、失敗続きの岳人の実験があっさり成功したシーンは素敵だったね◎次回はどんな実験が出てくるのか楽しみだね!

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アンジェラさん、自分の知識が役に立って嬉しかったんじゃないかな?じんわり泣けてくるドラマで、次の話も絶対見逃せないよ!

これからも、宙わたる教室の展開に目が離せません!

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3話あらすじ&ネタバレ感想:オポチュニティの轍

第3話では、新たな科学部のメンバー、名取佳純(伊東蒼)に焦点が当たります。彼女は起立性調節障害を抱え、保健室登校を続ける生徒。そんな彼女の孤独感や葛藤が描かれた回となりました。

オポチュニティと佳純:孤独を乗り越えるための一歩

佳純は、保健室に居場所を見つけてはいるものの、教室にはなかなか入れません。そんな中、科学教師の藤竹は、彼女のノートに書かれた暗号のような文章から彼女がアンディ・ウィアーの小説『火星の人』に影響を受けていることに気づきます。藤竹は、火星探査機オポチュニティの写真をノートに挟むことで佳純の興味を引き、科学部に誘います。

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オポチュニティってただの探査機かと思ったけど、15年も火星で頑張ってたんだね。なんか佳純のことと重なって見える…。

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そうそう、佳純も自分が火星にいるみたいに孤独だったんだよね。藤竹先生がそのことに気づいて、そっと背中を押してるのが優しいね。

藤竹は、「火星の夕焼けがなぜ青いのか」を再現する実験を通じて、佳純が保健室の外で一歩踏み出す勇気を持てるように働きかけます。このシーンは、科学が単なる学問としてではなく、心の癒しや成長の手助けとして描かれ、視聴者の心にも深く響きました。

真耶との絆と別れ:傷を共有する仲間

佳純には、もう一人保健室登校をしている真耶(菊地姫奈)がいます。彼女もまた、家庭環境に悩み、リストカットやOD(薬の過剰摂取)を繰り返す少女です。

真耶は、佳純を同じ「傷を抱えた仲間」として強く引き止めようとします。しかし、藤竹や佐久間先生(木村文乃)の導きで佳純は少しずつ前に進む一方、真耶は自分の問題を解決できずに孤立していきます。

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真耶の「リスカして生きてる」ってセリフ、胸が痛くなるよね…。彼女も佳純と一緒に救われたらいいのに…。

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でも、佐久間先生が言ってた「自分を救おうとする人しか助けられない」って言葉、確かにそうだよね。真耶が自分から変わらないと、誰も助けられないのかも…。

真耶は、佳純を自分と同じ場所に引き留めようと、科学室の前でリストカットとしたり、保健室で大量の薬を一緒に飲もうと誘います。

佐久間が真耶に対して「他人を危険にさらすなら、ここにはいられない」と突き放す場面では、視聴者の中でも賛否が分かれましたが、藤竹や佐久間が佳純を優先して守ろうとする姿勢は、多くの共感を得ました。

火星の夕焼け再現実験:心の灯りをともす瞬間

佳純が勇気を振り絞って科学部に足を踏み入れる場面では、藤竹と岳人が火星の夕焼けを再現する実験を行います。火星の大気中に含まれる塵によって青い夕焼けができることを説明する藤竹の言葉に、佳純は強く引きつけられ、自らも実験に参加します。

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火星の夕焼けが青いって、なんか不思議でロマンチック!佳純がやっと自分から動いた瞬間、感動したなぁ。最後の音楽が入る瞬間は拘った部分なんだって!

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科学を通じて佳純がちょっとずつ自分を取り戻していく姿が良かった!このシーンはとても美しかったよね。

≫主題歌「Break out of your bubble」はこちら

岳人やアンジェラも加わり、佳純が少しずつ心を開いていく様子は、視聴者にも大きな感動を与えました。実験が成功した瞬間、佳純の表情は安堵に満ち、科学部の一員としての新しいスタートが描かれます。

≫「宙わたる教室」の主題歌の意味は?『Break out of your bubble』の歌詞考察

ポチュニティの写真は「前向きに生きることの大切さ」を教えてくれた

第3話のクライマックスでは、藤竹が佳純にオポチュニティの最後の写真を見せ、「オポチュニティの轍は孤独の象徴ではない。それは懸命に生きた証だ」と語りかけます。この言葉は、佳純にとっても自分の生きてきた証を再認識するきっかけとなり、彼女の心に希望を灯します。

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この言葉、すごく心に響いた…。オポチュニティは最後、多くの人にお疲れ様と声をかけられて、孤独じゃなかったと佳純も感じてくれたかな。

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15年も頑張ったオポチュニティ、本当にお疲れ様!藤竹先生は、本当に優しくて頼れるね。佳純もこの言葉で前に進めるようになったんだろうな…。

佳純が、科学部で新たな居場所を見つけ、これからどんな成長を遂げていくのか。今後の展開にますます期待が高まります。

3話も原作に忠実!ドラマの結末考察

第3話「オポチュニティの轍」では、孤独と向き合う佳純が、自分を救うために一歩を踏み出す姿が描かれました。藤竹や佐久間が、彼女に寄り添いながらも自分の力で前に進むことの重要性を教えた回で、ここまで原作に忠実な内容となっています。

SNSでも「オポチュニティの話に涙した」「佳純が救われてよかった」といった感想が多く寄せられ、多くの視聴者がこのエピソードに感動しました。

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3話も見応えたっぷり!佳純が頑張ってる姿に胸を打たれたよ。救える人と救うのが難しい人…その対比も描かれたのがリアルだったよね。

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真耶も救われたら良かったけど、いつか彼女にもその時が来るといいよね。でも、佳純が前に進めたことが本当に嬉しいし、岳人が頼もしくなってたよね◎

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4話あらすじ&ネタバレ感想:金の卵の衝突実験

今回の第4話では、科学部の新たな一歩が描かれました。藤竹が科学部参加を勧めたのは、76歳で定時制に通う長嶺省造(イッセー尾形)。

過去に町工場を営んでいた彼の技術を頼りたいという藤竹の提案を受けつつ、同じく科学部の仲間となった若い生徒たちと衝突しながらも少しずつ心が近づく様子が描かれています。

長嶺が人生を語る教壇でのシーンや、妻・江美子(朝加真由美)との関係が、温かくも切ないドラマとして展開されました。

長嶺省造の物語と若い世代とのギャップ

藤竹が科学部へ誘うも、長嶺はすぐには応じません。町工場を経営していたという長嶺の背景からは、技術を通じた経験や人生観の重さがにじみ出ますが、その価値観の違いから若い生徒たちとしばしば衝突する場面が続きます。

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そりゃ、いきなり参加してって言われても、昔とは価値観も違うし複雑だよね…。同級生に50歳以上の年の差があるって…想像できないなぁ…。

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自分とは違う若者を見ると、どこか隔たりを感じちゃうよね。自分は行きたくても行けなかった学校だから、サボってるように見えるのかも…。

こうしたギャップから、若い生徒たちは彼を「厄介者」と思い込み、彼に対して距離を取ってしまいますが、その背景には彼の深い思いや葛藤が隠れていたのです。

妻・江美子への深い愛と定時制への思い

長嶺が定時制に通う理由は「学び直したい」という自身の意志ではありながら、実は愛する妻・江美子のためでもありました。江美子は若い頃から学びに強い関心を持ち、いつか定時制高校に通う夢を抱いていましたが、過酷な労働環境により「じん肺」を患い、その夢が絶たれてしまったのです。

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妻のために自分が学ぶって…深い愛情を感じるね。長嶺さん、まさに昭和の男だ…!今日のノートって奥さんに渡すシーン、ジーンときたよね…。

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江美子さんのために質問を重ねたり、彼女のために定時制に通うなんて、すごい覚悟と愛が感じられるよね。

妻の「もっと高校生活を楽しんでほしい」という願いを胸に、長嶺は教壇に立って、自身と妻の厳しい過去を語り、生徒たちに人生の一片を共有します。

岳人との衝突と和解の兆し

若い生徒たちから煙たがられ、特に岳人とは度々ぶつかってきた長嶺。しかし、藤竹が彼の設計図をもとに作った発射装置の完成をきっかけに、彼らの間に少しずつ変化が生まれます。長嶺の設計図を藤竹が使っていたことを知った岳人も、驚きと共に彼の存在を改めて感じ取るのです。

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発射装置を通じて、ようやく2人の心が通じ始めた瞬間だよね!真逆の2人が手を組むって、ドラマでは最強のストーリーだよね◎

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江美子さんと藤竹先生のファインプレー!科学部を通して、年齢も背景も違うけれど、同じ目標に向かって進む気持ちが芽生え始めてるんだね。

この出来事をきっかけに、岳人が長嶺への偏見を和らげていく過程が繊細に描かれていました。彼の持つ書き込みや付箋だらけの物理の本も、岳人の情熱や努力を象徴するものであり、技術を誇りとしてきた長嶺がその姿にかつての自分を見出します。

長嶺が語る人生と「怒り」という原動力

長嶺の語りには、若い頃からの「怒り」が原動力であったという、人生への熱が込められていました。進学も叶わず、労働の厳しさを味わいながらも決して屈せずに生き抜いてきた彼の姿は、多くの視聴者に感動を与えました。

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“怒り”が原動力って、何かリアルで迫力あるよね。強い意志を感じる!これが、反骨精神ってやつか…!

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ボクたちの世代でも、“怒り”や“悔しさ”が支えになることってあるよね。身近なところでは、部活動の退会での勝ち負けとか、テスト結果とか…。

このシーンは視聴者の心にも強く響き、SNSでは「長嶺の語りは圧巻だった」というコメントや「イッセー尾形の独演は素晴らしい」といった称賛が相次ぎました。

彼の語りによって、人生の辛さや妻への愛情が視聴者の心に深く刻まれた回でした。

科学部の正式発足と藤竹の提案

第4話の最後では、長嶺も正式に科学部に加入し、藤竹から新たな目標が提案されます。それは「学会発表」。年齢も背景も異なる科学部の仲間が、学びと共に成長することでどのような未来を築いていくのか、期待が膨らむ展開となりました。

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“学会発表”ってすごい挑戦だね!若者だけじゃなく長嶺さんも一緒にって、なんか熱い展開!

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ついに学会発表が藤竹先生から提示されたよ!科学部全員で目標に向かって頑張る姿が、すごく感動的な小説だったから今後がもっと楽しみです◎

このドラマは世代を超えた学びと成長を通して、視聴者に「人との関わりで新たな何かが生まれる」というメッセージを強く伝えています。

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5話あらすじ&ネタバレ感想:真夏の夜のアストロノミー

第5話では、岳人、アンジェラ、佳純、長嶺の4人が科学部を正式に発足させました。定時制の彼らにとって、科学部はただの部活以上の存在。藤竹先生は「日本地球惑星科学会」の学会参加を提案し、学会で発表を目指すことに。

4人は他校がどのような研究発表をしているのか見学に出向きますが、そのレベルの高さに圧倒され、尻込みしてしまいます。

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自分たちにできるかな…って、迷うのは当然だよね。でも佳純ちゃんが『諦める理由を探すのはもうやめたい』って言ったとき、グッときた!

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定時制科学部が学会発表を目指す姿、応援したくなったよね!他校生から「何か質問ありますか」に答えられない彼らが、今後どうなるのか楽しみ♪

定時制高校への偏見に直面する科学部

一方で、学会側から「定時制高校は前例がない」という理由で参加を拒否されてしまうシーンも描かれました。この理不尽な扱いに、藤竹先生が「根拠のない偏見だ!」と怒りを見せ、彼らを取り巻く厳しい現実が浮き彫りにされます。生徒たちは動揺し、自信を失いかけますが、そこで一筋の希望が差し込みます。

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藤竹先生、初めて声を荒げたよね。生徒たちのために怒ってくれる姿に、みんなも救われたんじゃないかな?

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このシーンにはビックリしたよ~。いつも冷静沈着な藤竹先生が…!?それだけ思い入れが強いんだよね。自分も同じ経験をしたことがあるのかも…。

麻衣の言葉が科学部を再び奮い立たせる

その後、科学部メンバーが天体観測をしているところへ、仕事帰りの麻衣が差し入れにやってきます。キャバクラ勤務のシングルマザーとして偏見にさらされながらも、自分の夢に向かって努力する彼女の姿が、科学部メンバーに勇気を与えます。

「偏見にとらわれて自分を決めつけるのはもったいない。やりたいことをやるだけだよ」と話す麻衣の言葉は、彼らの心に深く響きました。

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麻衣ちゃんの『自分を決めつけるな』って言葉、グサッときた!自分の可能性を閉ざしてるのって、自分なんだよね…。ドラマが伝えたいことがここに詰まってた!

おれはむ
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ほんと、毎日偏見にさらされてても自分の道を進む姿は、科学部メンバーにとっても大きな励みになったよね◎自分の意見を持ってる麻衣ちゃん、推せる…っ!

この場面で、麻衣へ科学部へ入らないかと藤竹先生が誘うも「私にはやりたいこと、やらなければならないことがいっぱいある。自分の大切な宝物(子ども)を守ると決めている」と、きっぱり科学部入部を断るシーンには、麻衣の母親として、人間としての強さが表現されていました。

「人は人、自分は自分」、流されずに自分の意見を持って生きることの大切さを教えてくれるシーンでした。

火星を作るという夢への挑戦

麻衣の言葉に勇気づけられた科学部メンバーは、再び前を向きます。佳純の提案で、「教室に火星を作る」というアイデアが持ち上がります。

学会発表見学で岳人が口にした「火星を作る」という言葉が、みんなの心に残っていたのです。科学部のメンバーは「火星特有のクレーターを教室に再現しよう」と意気込み、全員で前例のない挑戦に踏み出すことに。前例や偏見に負けず、自分たちの手で未来を切り開く姿勢が垣間見えました。

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フーッ!!教室で火星作りなんてロマンあるよね!みんなでやってみようって決めたとき、鳥肌が立ったよ~!でも、どうやるんだろう?

おれはむ
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誰もやったことがないテーマに挑戦するって、もうワクワクが止まらないよね!前例がないから、失敗もない!素敵なマインドだよね◎

SNS視聴者の反応:麻衣の言葉と藤竹先生の情熱に感動

第5話を見た視聴者からは、麻衣の言葉に励まされたという声が多く寄せられました。

「自分で限界を決めない」という姿勢に共感する声も多く、「科学部の夢が実現する瞬間を見届けたい!」といった期待の声も上がっています。

藤竹先生の生徒たちへの熱意や、定時制高校への偏見を打ち破ろうとする姿勢も、多くの人に感動を与えています。

ふむはむ
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麻衣の『決めつけない』って言葉、自分にも響いたって人がたくさんいたみたいだね!やりたいことを持つ大切さを再確認させてくれた気がする♪

おれはむ
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藤竹先生の情熱も、視聴者の心を熱くしたね!でも、学会上層部に何やら藤竹先生を知っている人(石神怜生)がいるのが、気になってるよ…。

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6話あらすじ&ネタバレ感想:コンピューター室の火星

第6話では、科学部が学会発表に向けて「火星クレーターの再現」という大テーマに挑戦する中で、全日制のコンピューター部部長・丹羽要(南出凌嘉)との意外な交流が描かれました。定時制の柳田岳人と丹羽が交差する中で、それぞれの過去や葛藤、そして成長が繊細に紡がれていきます。

岳人と丹羽、偶然がつなぐ縁!文通から生まれる絆

科学部は実験に必要な装置を設置するため、校内で最も天井の高いコンピューター準備室を借りようと奮闘します。しかし、全日制のコンピューター部部長・丹羽要はその部屋を「自分の場所」として譲ろうとしません。岳人と丹羽が偶然同じ机を使っていたことから、2人の交流が始まります。

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紙に書いたメッセージでやりとりするって、なんだか懐かしい!でも、この文通みたいなやりとりが2人の距離を縮めたんだね~。

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岳人が純粋に“知りたい”って気持ちで丹羽に話しかけるのが良かったよね。押しつけじゃなくて、興味がきっかけなんだもん。

丹羽が机に書いた計算式に岳人が興味を持ち、「どういう意味?」と問いかけたのがきっかけ。最初は冷たく突き放すような態度だった丹羽ですが、岳人の真剣さに次第に心を開きます。この「理解し合おうとする過程」が、視聴者にも温かさを感じさせるポイントでした。

丹羽の家族との葛藤:見えない重力との闘い

丹羽が科学部に協力できない背景には、彼自身の抱える複雑な家族問題がありました。両親の別居や弟の問題行動が、丹羽の生活や心を深く蝕んでいたのです。

ふむはむ
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弟くんの問題、家族全員にとってすごく重たいことだよね。でも、丹羽くんが抱え込んでしまったから、余計に辛かったのかも…。

おれはむ
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物を壊すことで人を傷つけないようにするって話、すごく響いたなぁ…。弟くんも丹羽くんも、自分なりに必死だったんだろうね。

岳人が丹羽の家を訪れ、弟が暴れる姿を目撃するシーンは緊張感が漂います。

その後、岳人が「人を殴るより物を壊す方が自分も相手も守れる」という言葉で丹羽を慰め、弟を見つめ直すきっかけを作ります。この会話が丹羽の心に深く刻まれ、後に弟にゲーム機を修理して渡すという行動に繋がるのです。

真剣だからこそ楽しい!科学部と丹羽が、共通の「真剣さ」で繋がる

丹羽が科学部の「重力可変装置」を見学したシーンでは、プログラミングに打ち込む彼と実験に夢中になる科学部が、共通する「好きなことに夢中」という姿勢で繋がりました。

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丹羽くんが“面白い”って言ったときの笑顔!これ、好きなことに向き合える人だけが持つ表情だよね~。

おれはむ
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科学部の仲間と同じ目線で語り合う丹羽くん、めちゃくちゃ良かった!要するに“好きなことに真剣”って最高なんだよなぁ。

丹羽が心を開いたことで、科学部はコンピューター準備室を借りることができ、実験を進める大きな一歩を踏み出します。丹羽もまた、自分の殻を破り、他者と関わる楽しさを少しずつ感じ始めているようです。

藤竹の影響と「信頼」の力!平等に寄り添う教師の魅力

第6話では藤竹先生の出番が少なめでしたが、生徒たちの言動や行動には彼の影響が色濃く表れています。特に、岳人が「藤竹は俺たちの代わりに怒ってくれる先生」と語るシーンは印象的でした。

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藤竹先生の“見守りつつ導く”やり方、本当に素敵だよね。岳人の信頼が先生の魅力を物語ってる気がする!

おれはむ
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普段感情を見せない先生が怒るタイミングも絶妙だし、生徒それぞれに合った関わり方をしてる。だから、科学部のみんなも安心して真剣に取り組めるんだよね。

藤竹先生の存在は、生徒たちが「自分にとって大切なもの」を見つけるための支えとなっています。この「信頼関係」が、丹羽との交流や実験への情熱を支える原動力となっていることが伺えます。

6話感想まとめ:科学部と丹羽の「火星」実験が紡ぐ未来

第6話では、科学部の挑戦がさらに広がりを見せる中で、全日制の丹羽との交流が新たな可能性を生み出しました。それぞれ異なる背景や価値観を持つキャラクターたちがぶつかり合いながらも成長し合う姿は、視聴者に深い感動を与えました。

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火星の実験、なんだか未来を感じるね~。科学部も丹羽くんも、どんどん良いチームになってきた気がする!

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最後の丹羽くんセリフ…「あいつらのこと お前たちが笑うな」って部員に言っているシーン、ジーンときた!本当に、涙腺崩壊させるドラマだよ…。

「宙わたる教室」は、学びや人との繋がりを描く中で、視聴者に「自分自身の可能性」を問いかける作品です。科学部と丹羽がどのように成長していくのか、今後の展開がますます楽しみです!

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7話あらすじ&ネタバレ感想:浮遊惑星のランデブー

第7話では、藤竹の大学時代の同期・相澤(中村蒼)がリーダーを務めるJAXAの「しののめプロジェクト」と、科学部のメンバーが取り組む「火星クレーター再現実験」が交錯するエピソードでした。科学部のメンバーが手作りの装置で試行錯誤を続ける一方、相澤と藤竹の関係、そしてそれを取り巻く恩師たちの影響力が浮き彫りになります。

科学部の進歩と団結:手作り装置に挑む

科学部では、岳人と長嶺が発射装置を改良。佳純とアンジェラは、火星の土を再現するためにドライアイスを活用するなど、それぞれが持ち場で工夫を重ねています。予算も設備も不足する中、部員たちは互いに助け合い、少しずつ結束を深めていきます。

ふむはむ
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うわー、ドライアイスで火星の土を再現するなんて、めっちゃ創意工夫!予算が少ない分、アイデアが光るよね。

おれはむ
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ほんと、これが科学の原点って感じ。手作り感が温かいけど、ちゃんと理にかなってるのがまたすごい!岳人が長嶺に教えを乞うシーンも感動的だった…!

特に印象的なのは、佳純が「姉に見下されてきた自分」を変えるための決意と、それを支えるアンジェラの言葉。「比べる必要なんてない、佳純ちゃんは佳純ちゃんよ」という励ましが、佳純の心を前向きにさせます。科学部は、ただのクラブ活動ではなく、彼らの「居場所」となっているのです。

JAXAのプレッシャーと相澤の葛藤

一方、JAXAでは「しののめプロジェクト」がスタートするも、計画は順調とは言えません。プロジェクトリーダーに任命された相澤はプレッシャーに苦しみ、研究員に怒りをぶつける場面も。過去に藤竹に助けられた記憶を思い出し、相澤は彼に再び協力を求めます。

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相澤さん、かなり追い詰められてるよね…。JAXAのリーダーって、やっぱりプレッシャーが半端ないんだろうなぁ。

おれはむ
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大学時代を思い出して、藤竹先生に頼りたくなる気持ちもわかるけど…でも、先生には今の場所でやるべきことがあるんだよね。

相澤は藤竹の恩師である伊之瀬(長谷川初範)にも協力を仰ぎますが、藤竹は「自分の居場所は自分で決める」と断固として意志を曲げません。その姿勢が、相澤と対照的に描かれています。

科学部とJAXA、異なるアプローチ

科学部では、部員たちが試行錯誤を繰り返しながら「火星クレーター再現装置」を完成させます。一方、JAXAでは「失敗が許されない」環境下で、効率性を重視したプロジェクトが進行中。石神教授(高島礼子)の「短期間で成果を出すべし」という方針が、相澤を追い詰めています。

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科学部はトライ&エラーで何度もやり直して成長してるけど、JAXAは結果主義…。国の予算がかかってるから結果が大切なのはわかるけど、この違いが興味深いね。

おれはむ
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そうだね。失敗を恐れず挑戦する科学部の姿勢が、逆にJAXAのメンバーにも影響を与えそうな気がする!原作通りに進むなら最後が楽しみだね♪

≫「宙わたる教室」原作の結末を知りたい方はこちら!全章を詳しく解説しています

科学部のメンバーが一致団結して目標に向かう姿が、JAXAの冷徹な現場と対比され、物語に深みを与えています。

「はぐれ惑星」の象徴:自由に漂う彼らの選択

本話のタイトル「浮遊惑星のランデブー」は、科学部や藤竹の生き方を象徴しています。「特定の恒星に束縛されず漂う自由浮遊惑星」は、藤竹や科学部のメンバー、そして丹羽(南出凌嘉)の姿そのものです。

藤竹は、石神教授に「研究からは足を洗ったのか」と挑発されても、「僕には僕の信念があります」と毅然と答えました。この言葉には、藤竹自身が「自由浮遊惑星」であることへの誇りが込められています。

【7話感想まとめ】次回への伏線!?科学部の危機と新たな展開

ラストでは、科学部が中古のカメラを活用して実験を記録する様子や、岳人が不良仲間だった三浦孔太(仲野温)に睨まれる場面が描かれ、波乱の予感を漂わせます。科学部が手作りで築き上げてきた絆が、果たしてどのような試練に直面するのか注目されます。

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次回、岳人が危ない気がする…。科学部の仲間たちがどうサポートするかも気になるね。ってゆーか、原作を知ってるからこのシーンは辛いよ~。

おれはむ
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間違いない!でも、今の岳人ならきっと自分の信念で乗り越えられるはず。科学部がピンチをどう乗り切るか楽しみ!

第7話では、科学部とJAXAという異なるフィールドでの挑戦が描かれ、科学が人々をつなぐ力を感じるエピソードとなりました。特に藤竹の「自分の信念を証明する」という言葉が、物語全体の核として響きます。

ドラマはクライマックスへ向けて加速していますが、原作に忠実な内容となっています。途中から見始めた方、今から見る方も原作を読めば追いつける展開になっているので、ドラマで見ていない話数がある方は、原作本を手に取ってみるのをおすすめします。

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8話あらすじ&ネタバレ感想:メテオライトの憂鬱

越川アンジェラ(ガウ)や名取佳純(伊東蒼)、長嶺省造(イッセー尾形)ら、個性豊かなキャラクターたちがどのように成長していくのか、期待が高まります。藤竹から目標を示された科学部メンバーは、部活動を通じて自分自身と向き合い、成長していく姿が描かれるでしょう。

惑星探査“しののめプロジェクト”の予算決定に大きな影響力を持つ石神教授(高島礼子)。JAXAでは彼女が設定した非情とも言える目標を達成するために、相澤(中村蒼)が開発を急いでいた。一方、定時制科学部では学会発表のエントリー締め切りが迫り、部員に焦りが見え始める。顧問の藤竹(窪田正孝)が見守る中、実験に没頭する岳人(小林虎之介)は、徐々に周りが見えなくなっていく。そんな時、事件が発生する。

引用元:宙わたる教室

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8話の感想も放送後に追記していきます。原作に忠実でありながらも、映像化されることでより原作の世界観が広がったドラマ版!次回放送が楽しみです。

mina

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