この記事では、2024年10月期ドラマ「離婚後夜」の原作小説・漫画のあらすじ、登場人物とドラマ版キャスト、最終回のネタバレを含む結末を紹介します。

10月12日スタートのドラマ「離婚後夜」の原作は小説で、漫画化もされている人気作品です。

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モラハラ夫から辛く当たられる日々。離婚をした後夜からのストーリーにどんどんハマっていき最後が気になりますよね。

ドラマ公式サイト：離婚後夜

【原作ネタバレ】離婚後夜の結末は？小説と漫画のあらすじ

原作小説の結末は、香帆と伊織はハッピーエンド。身だしなみやオシャレに気を遣うようになって可愛くなる、仕事一層熱心に取り組む香帆の姿に、伊織は惹かれていきます。最終的に二人は、お互いを理解し、支え合いながら新たな関係を築くことに成功します。

そして、元夫の（真也）は浮気相手の（アカリ）と一緒になりましたが、アカリはかなり性格が悪い女性（性悪女）だったため、甘い未来は待っていませんでした。真也は、別れた元妻の香帆に復縁を求めるほど追い込まれます。

原作小説・漫画のあらすじは？登場人物・キャスト紹介も

最初は、香帆と真也の夫婦生活の様子から始まります。朝、香帆に起こしてもらい朝食や用意されたシャツに文句をつける真也は完璧すぎる“モラハラ夫”でした。

しかし、真也は商社務めで仕事中心の生活を送っており、“毎晩遅くまで真面目に仕事をしている”と同業の友達から聞いています。

一方の香帆は、家事を完璧にこなさないといけないため（家事を完璧にしないと真也に怒られてしまう）、小説家とライターを兼業して、仕事をセーブしながら働いています。香帆から見て外で働いている真也は、かっこよく尊敬する存在でした。

そんな香帆には作業するための行きつけの喫茶店があり、アルバイト店員とは軽い会話をするほどの仲でした。その店員（伊織）は大学生で愛想がいい好青年。顔立ちも綺麗な顔立ちなので伊織目当てのお客さんも多いのです。

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ある日、友達の実咲からディナーの誘いがあり（真也は夜中まで帰ってこないし）楽しい食事をしたあと、少し遠回りで帰宅することにした香帆でしたが、少し離れた場所に夫・真也の姿を見つけます。

気になって仕方なかった香帆は、帰宅した真也を問い詰めます。すると真也はあっさり「不倫なんかみんなやってる」「1回くらいで文句言うな」「おまえ（香帆）みたいな地味な女を嫁にもらってやった俺に感謝しろ」と言いました。香帆は真也に「離婚しよっか」と言い、真也もあっさり離婚を承諾します。

香帆が離婚届を提出して、これまでの出来事を思い出し涙ぐんでいたところ、バッタリ伊織に遭遇します。伊織から食事券があるからと、高級なレストランに誘われ食事に行くことになります。

帰りは伊織が自宅マンションまで送ってくれたのですが、香帆が目撃したのは真也と浮気相手のアカリがマンションに入って行くところでした。

香帆は連日のショックと睡眠不足でその場で倒れ込み、目を覚ますとそこは伊織のマンションでした。伊織が香帆を自宅に帰すことはよくないと判断し、伊織の自宅に連れてきてくれました。

伊織のマンションは大きいタワーマンションで、客間として部屋が余っているから、部屋が見つかるまで伊織のマンションに住んで欲しいと提案してきます。香帆は悩むものの、その後も真也がアカリをマンションに連れてくることが用意に想像できたため、伊織の言葉に甘えることにします。

一方、真也もマンションでアカリと一緒に住むことになりましたが、真也は“家事は女の仕事で完璧にできて当然”と思っているため、アカリに対して不満が募り始めます。

香帆と伊織は共同生活をし始め、“自分のことを思ってくれる人がいる”こと、伊織と一緒にいるため身なりも気にし始めます。段々と二人の距離が縮まり、やがて両想いになります。

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原作小説・漫画の結末は？最終回あらすじ

小説の最終回はハッピーエンドです。

伊織との年の差が気になっていた香帆に対し、伊織は諦めずに“自立したら迎えに来る”と誓います。数年後に再開した香帆と伊織は結婚し、新婚旅行は香帆の要望でフランスへ行きます。そして、子どもを授かるという王道のハッピーエンドです。

仕事も今までは真也に尽くすため、家事を完璧にこなす時間をとっていましたが、モラハラ夫がいなくなったため、今までの倍の時間仕事に費やせます。そのため、突然に舞い込んできた仕事のチャンスも掴むことができました。

ドラマ、離婚後夜の最終回はどうなる？

ドラマ版については、原作に忠実なストーリーになるのか、ドラマ版オリジナルの展開になるのかが分かりません。

しかし、原作の魅力は“モラハラクズ夫をスカッと成敗する”話であることから、ドラマ版も“ハッピーエンド”になるのではないでしょうか。

まとめ

この記事では、ドラマ「離婚後夜」の原作小説のあらすじ、最終回の結末について紹介しました。

香帆と伊織がハッピーエンドを迎え、香帆は自立し仕事でも成功を収めます。一方で、モラハラ夫の真也は浮気相手と上手くいかず、結局香帆に復縁を求める状況に。全体を通して、香帆が幸せを掴む姿が描かれ、読後感の良い物語となっています。