「ウイングマン」の最終回は、原作とアニメで違う結末となっています。この記事では、「ウイングマン」の原作漫画とアニメの最終回を比較し、ドラマはどのような結末になるのかを考察しています。
漫画とアニメの違いと最終回の結末を一覧表で比較！キャストの配役からドラマでは原作のどこまで描かれるのか？オリジナルストーリーとなるのかを予想します。
原作漫画の「ウイングマン」は、1983年から1985年に週刊少年ジャンプで連載された、桂正和先生の連載デビュー作としても有名な作品です。80年代の特撮ヒーローに影響を受けて作られた作品で、男女問わず人気を集め、1984年には『夢戦士ウイングマン』としてアニメ化もされました。
2024年10月22日からテレ東系列のドラマチューズ！にて、ウイングマン生誕40周年を記念し、藤岡真威人を主演に迎え、ついに実写ドラマ化されることになりました。
「ウイングマン」の原作は、桂正和の漫画です。本作は連載デビュー作でありながら、同氏の代表作ともなっており幅広い世代に愛される作品となっています。
アニメ『夢戦士ウイングマン』はdアニメストア、原作コミックはdブックと、docomoのサービスを利用するとお得です。dアニメストアは初月無料、dブックは初回購入には50%オフクーポンが利用でき、dポイントも付与されます。もちろん、どちらもdocomoのケータイを利用せずとも使えます。
≫【3000冊が無料＆初回購入は50%オフクーポンあり】dブックストアはこちら
ポチップ
10月スタートの実写ドラマはDMMTVで、独占見放題＆同時配信されます。
原作漫画とアニメ「ウイングマン」の結末を紹介
連載から40周年を記念し、ドラマ化されることになった「ウイングマン」は、原作漫画と、アニメ版ではラストが違うものとなっていました。原作ファンの中には、アニメ版は納得いかないという方もいるようでした。
では、どのくらい結末に違いがあるのかを見ていきたいと思います。
桂正和原作・漫画「ウイングマン」の結末は、アオイが死に生き返る
地球侵略を狙う異次元人たちとの最終決戦は、『帝王ライエル』との戦いです。健太たちは勝利しますが、この戦いの中、アオイが命を落としてしまいます。
健太は、ドリムノートに書いてきたことを全て消し、アオイを生き返らせたいと考えます。しかし、その代償は、ウイングマンに関する記憶が消えて、時間も戻り、全てがなかったことになってしまうことでした。
『アオイさんが生き返るならウイングマンなんか！』
そして、ドリムノートを元の何も書かれていない状態に戻し、『アオイが生き返る』と書き込みます。
結果、アオイは生き返りますが、健太は全てを失ってしまいました。
時間は巻き戻り、第一話で登場した、アオイと出会った電柱の前を通った健太は電柱が気になります。
そこへ、制服を着たアオイが通り過ぎますが、健太は『どこかでみたことある気がする』と思いますが、思い出せませんでした。
この後、アオイは健太に凄んで、その後ほっぺにキスするんだよ！でも、健太はラッキーとしか思わないんだよね！
アニメ「ウイングマン」の結末は、アオイの死は描かれない
一度戦い、倒したことのある『リメル』が『ゴースト・リメル』として復活し、最後の戦いになります。
戦いに勝利した健太は、アオイにドリムノートを返しました。この時健太は、最後のページにメッセージを書いていました。
『さよならアオイさん 会えてとても楽しかった』
健太はアオイのことや、ウイングマンに関する全ての記憶を消されないと笑っていますが、アオイは健太への恋を隠すように、健太から記憶を消してしまいます。そして、アオイは異次元世界へと帰っていきました。
アオイのことやウイングマンになっていた時の記憶を、全て消されてしまった健太は、中学校の卒業式を迎えます。
卒業生代表として答辞を読み、『中学校最後のヒーローショー』をやろうとしますが、先生に怒られ、追いかけられてしまいます。
原作とアニメで違う！違いと結末を一覧表で比較
原作漫画とアニメ版では、結末が全く違うものになっていました。大きく違うところを表にまとめてみました。
| 原作漫画 | アニメ版 | |
| タイトル | ウイングマン | 夢戦士ウイングマン |
| 最後の敵 | ライエル | ゴースト・リメル |
| アオイ | 死んでしまう | 死なない |
| 健太の記憶 | 健太が消す | アオイが消す |
| 時間 | アオイと出会う前に戻る | 時間は戻らない |
アニメ版は、女性ファンを取り込むために『夢戦士ウイングマン』というタイトルがつけられ、ギャグ要素も多めになっていました。ストーリーは、アニメが放送されている時も連載中だったため、途中からオリジナルの話が多くなります。
原作版とは違ったウイングマンを楽しむことができそうですね！
予想：実写ドラマ版「ウイングマン」の結末はどうなる？
実写ドラマ版「ウイングマン」はどのような結末を迎えることになるのでしょうか？
結論から言うと、原作のラストまで描かれる可能性が高いです。
「ウイングマン」が放送されるドラマチューズ！にて過去に放送されたドラマは、6話から10話ほどで構成されていました。
原作コミックが全13巻あり、アニメは全47話放送されたことから、ドラマ版は10話構成になると考えられます。
アオイ役を演じる加藤小夏さんは桂正和先生から、『悪いけど、原作を忘れてやってくれ（テレ東インタビュー参照）』と言われたと話していました。
10話構成の可能性から、原作に沿って話が進みつつ、オリジナルを交えた作品になる可能性があります。ラストに、記憶を失くした健太とアオイの再会シーンが描かれることに期待したいです。
原作の最後に描かれる、アオイのほっぺにキスのシーンが見れたらいいな！
また、出演者の配役からもラストを考察することができます。宮野真守さんが北倉先生役で出演しますが、原作では北倉先生の正体は、異次元人の『キータクラー』で、最後の一つ前の敵として戦う相手です。
そして、ウイングマンのよきライバルで、最後の戦いの際、共闘して『帝王ライエル』を倒すという、重要な役です。このことからも、原作のラストまで描かれる可能性が高いです。
ドラマ版の健太は、高校2年生の設定になっているよ！
「ウイングマン」のあらすじを簡単に紹介
最後に、「ウイングマン」のあらすじを簡単にまとめてみました。
- 広野 健太（ひろの けんた)
変身するヒーローに憧れている、中学１年生。授業中に居眠りしているクラスメイトがいると、教室を抜け出し「ウイングマン」に着替えて、ヒーローとしておしおきをしていました。 - アオイ／夢 あおい（ゆめ あおい）
父親の開発したドリムノートを守るため、異次元世界ポドリムスから地球に逃げてきた。
学校からの帰り道、健太が電柱の前を通り過ぎようとすると、突然頭上に現れた黒いモヤが現れます。そして、その中から落ちてきた、ドリムノートと気を失っているアオイを自宅へ連れ帰ります。
健太は、見た目のかっこ良さに惹かれ、ノートの中を見ますが、何も書かれていませんでした。そして、つい出来心で「ウイングマン」のイラストや設定などを書いてしまいます。
ウイングマンを描き満足気味の健太は、『チェイング！！』とふざけて叫んでみると、憧れの変身ヒーローになってしまったのです。
『チェイング』は、ウイングとチェンジを足してうまれた言葉だよ！
このノートは書いたことを現実にすることができる力を持った、ノートだったのです。夢のような力を持ったノートを使って、健太は「ウイングマン」に変身し、異次元世界から送り込まれてくる怪人たちと戦っていくことになりました。
「ウイングマン」の原作は、桂正和の漫画です。本作は連載デビュー作でありながら、同氏の代表作ともなっており幅広い世代に愛される作品となっています。
アニメ『夢戦士ウイングマン』はdアニメストア、原作コミックはdブックと、docomoのサービスを利用するとお得です。dアニメストアは初月無料、dブックは初回購入には50%オフクーポンが利用でき、dポイントも付与されます。もちろん、どちらもdocomoのケータイを利用せずとも使えます。
≫【3000冊が無料＆初回購入は50%オフクーポンあり】dブックストアはこちら
ポチップ
10月スタートの実写ドラマはDMMTVで、独占見放題＆同時配信されます。
原作・アニメ・実写ドラマ「ウイングマン」の結末：まとめ
この記事では、「ウイングマン」の結末は？原作とアニメで違う最終回、ドラマはどうなるのかを調べてみました。
原作版とアニメ版では全く違ったラストを迎えていました。しかし、原作版・アニメ版共に、健太はウイングマンに関する記憶の全てを失ってしまいます。
ドラマ版の内容やラストは原作に沿って、オリジナルを交えた作品になると考えられます。
今回ドラマ化に際して、桂先生の指揮の元、脚本開発や造形制作がされています。原作ファンだけでなく、特撮系が好きな人にも楽しめるような作品になっているようです。
主演の藤岡真威人さんは、仮面ライダーの藤岡弘さんの息子さんなんだよ！
≫ウイングマン主演は藤岡真威人！芸能一家藤岡ファミリーについて
親子で特撮ヒーローってかっこいいね！
公式サイト：ウイングマン
当サイトでは、原作のあるドラマ情報をお届けします。
原作（小説・漫画・アニメ）のあらすじ・ネタバレ感想、ドラマのあらすじ・ネタバレ感想、原作との違い、原作書籍や配信先を紹介します。
推理小説好きなので、ミステリー要素がある作品が多くなるかも？気になる原作ありきの作品をピックアップしていきます。
他にもタイドラマのサイトを運営しているので、興味のある方は🏠から覗いてみてください♡