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若草物語は面白くない?セクシー田中さんの酷い改変を擁護・再現してるとの声も

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2024年10月からスタートした日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』。原案はルイーザ・メイ・オルコットの名作『若草物語』を現代日本に置き換えたシスターフッドコメディーとして注目されていました。

しかし、放送直後から視聴者の間では賛否両論が巻き起こり、特に主人公・町田涼(堀田真由)の言動が「共感できない」と批判されています。加えて、同じ放送枠で過去に放送された『セクシー田中さん』の問題も絡み、原作の改変が擁護されている、酷い改変現場を再現していると指摘されるなど、話題が尽きません。

ふむはむ
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この記事では、視聴者の反応とともに、主人公の言動が酷いと言われる背景を見ていきましょう。

「若草物語」は多くのアニメや映画の原案となっており、原作小説を読むよりも現代の自身に置き換えてみる方も多いです。

ドラマ「若草物語 -恋する姉妹と恋せぬ私-」は、最新話をTVer、全話をHuluで見放題配信されています。

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なお、Huluでは1964年に公開された邦画「若草物語」も配信されているので、現代との描かれ方の違いを見るのも面白いです。

近年では、2019年に映画「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」が公開。名作小説「若草物語」をグレタ・ガーウィグ監督が現代的な視点で描きました。

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主人公の行動が酷い!?涼の行動に共感できないとの声続出

まず注目すべきは、主人公・涼の言動です。涼は脚本家志望ながら助監督として働き、恋愛や結婚に対して強い抵抗感を持つキャラクター。7話の監督を任され、そこで「恋愛や結婚を押し付けるセリフ」に納得がいかず、脚本家である黒崎潤(生瀬勝久)と対立する展開となりました。

このシーンについて、視聴者の間では「共感できない」「自己中心的」との声が多く寄せられています。

せんはむ
せんはむ

「恋愛や結婚をしない」という選択は自由だけど、涼の行動にはちょっと疑問が残るね。自分の主義主張があるのは良いけど…お仕事だよ?

ふむはむ
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皆で一つの作品を作るんだから、協調も大事だよね。友達の結婚式でブーケを大げさに避けるシーンとか、少しやりすぎ感があったし友達が可哀そうだよ…。

たとえば、SNSでは次のようなコメントが見られました:

  • キャストも好きな人ばかりで楽しみにしてたけど、涼の頑なさが社会性のなさみたいに見えて生きづらそう
  • 結婚式でのブーケトスを避ける仕草が失礼すぎて、花嫁を祝う気持ちがまったく感じられない

涼の行動は「自己中心的」や「社会不適合」と捉えられ、多くの視聴者が共感しにくいキャラクターとして受け取られています。

また、恋愛や結婚を否定する一方で、他者の価値観を受け入れない涼の態度に対する違和感も強いようです。恋愛や結婚をしないという選択は現代的で共感できる部分もありますが、それを他者との関係に反映させる方法が、視聴者には「極端すぎる」と感じられているようです。

せんはむ
せんはむ

原案は”女性が自立する姿”が描かれているし、脚本家を目指すとこも似てるけど…どうなんだろうね?共感できない主人公になってるかも。

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「セクシー田中さん」と同じ枠!原作改変を擁護、肯定している?

『若草物語』の放送枠が前期ドラマ『セクシー田中さん』と同じであることも、視聴者の間で話題となっています。『セクシー田中さん』では、原作者・芦原妃名子がドラマ化の過程で、自分の意に沿わない改変を受けたことが問題視され、後に作者が亡くなったことで大きな話題となりました。

この出来事が視聴者に強く記憶されており、『若草物語』で描かれた涼の自分勝手な行動が「セクシー田中さん」のドラマの撮影現場でも行われていたのではないかと想起させました。

ふむはむ
ふむはむ

『セクシー田中さん』の改変騒動があったから、涼の脚本家に逆らう身勝手にモヤモヤしたよ…。この展開がどうしても気になるよね…。

せんはむ
せんはむ

涼が脚本家に逆ギレするシーンで『セクシー田中さん』を思い出した人も多いみたい!最初の顔合わせから微妙な空気が流れていたけど、そこもリアルだったかも。

SNSでも以下のような声が上がっています:

  • セリフ改変のくだりが『セクシー田中さん』の原作改変問題とリンクしている気がする
  • セクシー田中さんの件が頭をよぎった。主人公が自分の理想に基づいて脚本を改変して、脚本家に逆ギレする展開はやりすぎかも

このように、『若草物語』の主人公・涼が自分の価値観で脚本を改変し、脚本家に反発するという展開が、視聴者には「セクシー田中さん」の問題を彷彿とさせたようです。

原作に対する敬意が欠けていると感じられるシーンや、脚本家に対する反発が強調された描写が、過去の改変問題を連想させたのかもしれません。

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原案「若草物語」との違い

ルイーザ・メイ・オルコットの『若草物語』は、19世紀アメリカの南北戦争時代を背景に、マーチ家の四姉妹が自立と成長を遂げる姿を描いた古典的な作品です。特に次女ジョーの「女性も自由に夢を追うべきだ」というメッセージは、現代でも共感を呼んでいます。

ふむはむ
ふむはむ

ジョーは夢を追いつつも家族との関係を大切にしているけど、涼は少し一人で突っ走ってる感じがするね。

せんはむ
せんはむ

原作ファンとしては、涼にもう少し他者との調和を考えてほしいところだよね。これから涼も成長していくのかな?

一方で、ドラマ版『若草物語』は、現代日本に舞台を置き換え、四姉妹の生き方や悩みを描いています。

涼は「恋愛や結婚をしない」という選択をし、職場での葛藤を描かれていますが、原作のジョーとは異なり、涼のキャラクターは「自分の信念を最優先にし、他者の意見を受け入れない」という特徴が強調されています。

ふむはむ
ふむはむ

今回は原案って書かれてはいるけど、SNSでは「原作の改変が酷い」との声もあったので涼のキャラクターは振り切りすぎてるのかも…。

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共感できない、面白くない!?ドラマ若草物語:まとめ

『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』は、現代の生きづらさを抱える四姉妹を描いたシスターフッドコメディーとして注目されていましたが、1話を見た視聴者からは主人公・涼の行動に対する批判が相次いでいます。

特に、涼が脚本家に対して見せた反発や結婚式での振る舞いが「共感できない」「自己中心的」と捉えられています。また、『セクシー田中さん』の原作改変問題との関連も指摘され、同じ放送枠での出来事に視聴者は敏感に反応しています。

『若草物語』の原案は名作として知られる一方で、今回のドラマ化ではそのテーマが現代に適切にアレンジされているかどうかについて、視聴者の評価は分かれています。今後、涼のキャラクターがどのように成長し、視聴者の共感を得ることができるのかが注目されるポイントです。

次回以降の展開に期待しつつ、改変問題への配慮がどのように描かれるのか、目を離せないドラマになりそうです。

せんはむ
せんはむ

ボクは単純に、涼みたいな協調性に欠ける人が職場にいたら嫌だなぁって感じちゃったよ…。涼が成長していくのを期待したいです。

≫若草物語の人気は?視聴率推移はこちら

「若草物語」は多くのアニメや映画の原案となっており、原作小説を読むよりも現代の自身に置き換えてみる方も多いです。

ドラマ「若草物語 -恋する姉妹と恋せぬ私-」は、最新話をTVer、全話をHuluで見放題配信されています。

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なお、Huluでは1964年に公開された邦画「若草物語」も配信されているので、現代との描かれ方の違いを見るのも面白いです。

近年では、2019年に映画「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」が公開。名作小説「若草物語」をグレタ・ガーウィグ監督が現代的な視点で描きました。

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公式サイト:若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―

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