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【全話ネタバレ】降り積もれ孤独な死よ、ドラマ版の最終回は?原作との違い&結末考察

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この記事では、2024年7月期ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」の最終回、結末について考察します。ドラマではどのようなストーリーになっていくのか、ドラマ版全話のあらすじ、ネタバレ感想をドラマ放送後に更新しています。

原作との違いにも焦点を当てて、ドラマのラスト、その後についても考察していきます。

うぃんはむ
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≫【原作漫画ネタバレ】降り積もれ孤独な死よの最後は?あらすじ紹介

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  1. 【最終回まで全話ネタバレ】ドラマのあらすじ&結末:原作との違いも考察
    1. 1話:過去と現在が交錯する2つの事件の真相と謎
      1. 13人の子供たちは誰!?生き残ったのは…
      2. 冴木の異母弟の関与
      3. 灰川の逮捕と不気味な六角形のマーク
      4. 1話感想&考察:オリジナルキャラクター森燈子の立ち位置は?
    2. 2話:謎の容疑者、確保…正体は…驚愕の展開へ…
      1. 花音を突き落としたのは誰!?
      2. 六角形(リッカ)のマークは家族の証
      3. 連続傷害事件と灰川邸事件の繋がりは!?
      4. 顔に傷のある男は誰?
    3. 3話:容疑者の謎の死…犯人判明…兄弟が抱えた傷
      1. 灰川十三は自殺なのか?花音を突き落とした人物との係りは!?
      2. 真犯人は生き残った子どもの中にいる!?灰川邸での集い
      3. 記者の森燈子の捜査
      4. 傷害事件の真犯人は冴木!兄弟で抱える苦しみ
      5. 灰川邸事件とリッカのマーク
    4. 4話:真犯人と迫りくる謎の男…父親の壮絶過去…
      1. 灰川十三の正体は?灰川の過去を探ると…
      2. 灰川十三は父親殺しの佐藤創!?
      3. 灰川邸に飾られていた絵を変えたのは誰?
      4. 花音が負傷!襲ってきたのは何者?
    5. 5話:真犯人の正体が…実の子供の正体が…
      1. 見つかった灰川の日記!灰川の息子の名前は「ジュン」
      2. 犯人は身近にいた?ドラマ版では新人刑事が「鈴木潤」犯人!?
      3. 2017年と2024年を結ぶ森燈子の関わりは?蒼佑はどうなる!?
    6. 6話:真犯人の驚愕過去…父と子に訪れた悲劇…
      1. 灰川十三と親子家計が決定打!犯人は同僚刑事の鈴木潤!
      2. 灰川十三も鈴木潤に殺されていた!親子の確執が明らかに
      3. 絶体絶命の花音&蒼佑!冴木は鈴木を逮捕するも…!?
      4. 次回7話は現代へ繋がる!?物語はクライマックスへ
    7. 7話:新事件で新たな犠牲者…新たな謎の始まり…
      1. 沖島マヤを殺したのは誰?浮上する犯人は花音?
      2. 冴木が再び捜査へ動く!相棒は森燈子
      3. 灰川の日記には破られたページが!破ったのは花音?
      4. 花音と対峙する冴木!ドラマ版の最後はどうなる?
    8. 8話:過去と現在を繋ぐ謎…謎めく新犯人の存在…
      1. 冴木と花音の再会、花音の葛藤の理由とは?
      2. 白骨遺体の正体は?明らかになる新たな疑惑
      3. 新たな黒幕の登場か?顔に傷のある男の正体とは!?
      4. 最後の瞬間、急展開の予感
      5. 考察:誰が健流を殺したのか?
    9. 9話:誰も知らない真実…紐解かれていく謎と秘密
      1. 花音を想うリョウ兄ちゃん!瀬川涼と花音の過去
      2. 謎を深めるカーネーションの秘密
      3. 灰川邸事件の真実と健流の死
      4. 陽子と花音が対面!妖しく微笑む陽子の真意とは!?
      5. 最終回へ高まる期待!SNSの反応は?
    10. 最終回(10話):降り積もる謎の先に…辿り着いた終幕…
      1. 愛と暴力の連鎖を止めるために
      2. 衝撃のドラマ版ラスト!SNSの反応と視聴者の声は?
      3. 結末に込められたメッセージ
      4. 生きることは誰かを守ること

【最終回まで全話ネタバレ】ドラマのあらすじ&結末:原作との違いも考察

ここからは、ドラマのネタバレを含むドラマのあらすじを紹介します。ドラマのストーリーは、毎回視聴後に更新していきます。

1話:過去と現在が交錯する2つの事件の真相と謎

原作コミックは未完ということで、どこまで原作のストーリーがドラマに反映されるのかが気になるところです。

2017年、山梨の豪邸で13人の子供たちの白骨遺体が発見される事件が発生します。現場には謎の六角形のマークが残されており、遺体は子供のもので餓死させられていたことが判明します。この事件は「灰川邸事件」として知られるようになりました。

当時は富士山北警察署の刑事だった冴木仁(成田凌)は、地域課から配属された新人刑事・鈴木潤(佐藤大樹)らとともに、事件の調査に乗り出します。現場となった屋敷は無人で、「我が子を喰らうサトゥルヌス」という不気味な絵画が飾ってありました。

13人の子供たちは誰!?生き残ったのは…

不気味な屋敷にある鍵のかかった部屋を調べると、白骨化した13体の遺体が発見され、壁には六角形の謎めいたマークが描かれていました。遺体は子供のもので餓死させられたようです。冴木たちは遺体の身元確認と、屋敷の持ち主である灰川十三(小日向文世)の行方を追うことになります。

捜査を開始した警察の元へ、蓮水花音(吉川愛)が現れ、灰川を“父”と呼び、彼の無罪を主張します。花音は、育児放棄を受けていた自分を救ってくれた灰川と6年前まで“本当の家族”のように一緒に暮らしていたというのです。

灰川と会ったのは、彼女が雪を食べようとしていた日で、灰川はチョコレートを渡し、万引きの仕方を教えました。花音は灰川の屋敷で暮らすようになり、同じような子供たちは最初は5人、最終的には全部で19人いたと明かしました。

むむはむ
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19人いて遺体で発見されたのは13人。生き残ったのは一体誰なのか!?

冴木の異母弟の関与

花音は、灰川の無罪を訴え、最後に撮ったという記念写真を見せます。その写真を見て冴木は驚きます。そこには、彼の腹違いの弟・瀧本蒼佑(萩原利久)が写っていたのです。冴木は異母兄弟が事件に関与していることから、捜査から外されます。しかし、花音の説得で蒼佑の母・由香(仙道敦子)を探しに行くことにします。

由香の勤務先を突き止めた冴木と花音は、由香を見つけるが、由香はなぜか怯えて逃げ出します。花音が追いかけて捕まえますが、蒼佑が現れ、「今さら兄貴面するな」と激しく怒り、母と共に去ってしまいます。

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由香は現在介護の仕事をしている様子。母子家庭で苦労している様が見受けられます。しかし、なぜここまで冴木を怖がるのか?もしかして警察に怯えているのでしょうか??

灰川の逮捕と不気味な六角形のマーク

その頃、宇垣巡査は、湖畔に佇む灰川を見つけます。灰川は素直に逮捕され、その手の平には六角形の謎のマークがありました。

実はこの六角形のマークは、事件現場の灰川邸だけでなく行方不明になっている少女・月島美来の手首にもあったものです。

ドラマでは過去と現在が交差して描かれており、ドラマのオリジナルキャラクターとして週刊誌記者の森燈子(山下美月)が登場します。美来は燈子の取材対象者でマル横(トー横がモデル?)にたむろしている家出少女のようです。

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2024年現在、燈子が美来を探し冴木を訪ねるシーンが冒頭とラストにあります。最後、冴木に「本当にあの事件はもう終わったんですか?」と問う燈子。

犯人の灰川は既に逮捕され解決済みの7年前の「灰川邸事件」。燈子の来訪から事件の真相に疑問を抱く冴木の険しい顔がアップになったところで1話が終わります。

1話感想&考察:オリジナルキャラクター森燈子の立ち位置は?

第1話は、謎とサスペンスに満ちた展開で視聴者を引き込みました。特に、灰川十三のキャラクターが非常に魅力的で、彼が本当に犯人なのか、それとも誤解されているのかという点が興味を引きます。

また、冴木仁と弟・蒼佑の関係性が今後の物語にどのように影響を与えるのかが非常に気になるところです。

灰川十三があっさり逮捕されたのはなぜか?生き残った子どもの中に犯人がいて、その子を庇っているのか?

今後の展開として、六角形のマークが持つ意味や、灰川がなぜ子供たちを集めていたのかという背景が解明されることが期待されます。

また、2024年の現代パートでは、事件の真相に迫る新たな手がかりが出てくる可能性が高いです。冴木と燈子の協力関係がどのように発展するのかも見逃せないポイントです。

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≫「降り積もれ孤独な死よ」の人物相関図!原作とドラマの登場人物一覧

2話:謎の容疑者、確保…正体は…驚愕の展開へ…

灰川十三(小日向文世)があっさりと逮捕され、自供したものの、事件の真相はまだ明らかになっていません。冴木仁(成田凌)は、灰川邸で生き残った6人の子供たちに注目し、彼らのアリバイを調査します。

そんな中、蓮水花音(吉川愛)は階段から突き落とされ、事件の犯人がまだ捕まっていないと主張。冴木は捜査本部のルールに逆らい、事件の真相を追求し続けますが、家族や仲間を疑うことに苦悩します。

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花音の主張では、灰川邸で暮らしていた子どもを殺すことが犯人の狙いだとしたら、自分が狙われたのだから真犯人は別にいるということ!

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灰川があっさりと逮捕&自供したのは、真犯人をかばうためだと考えています。

花音を突き落としたのは誰!?

調査の結果、生き残った子供たちはそれぞれアリバイを持っていましたが、冴木は瀧本蒼佑(萩原利久)の母親が嘘をついている可能性に気づきます。

母親は花音が突き落とされた日の蒼佑のアリバイを証言しましたが、実はその日自身はスナックへバイトへ行っており蒼佑と一緒にいたわけではないと判明します。母親は「あの子はいい子なの」と蒼佑を必死に庇いますが、蒼佑は物に当たるだけでなく母親にも暴力をふるっているようです。

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蒼佑には実の父親同様、破壊衝動がある様子。暴力をふるった後は、優しい一面を見せるようです。(…典型的なDV加害者です。)

六角形(リッカ)のマークは家族の証

冴木は事件現場に残された六角形のマークが「家族の証」であることを発見し、生き残った子供たちの中に真犯人がいる可能性を考えます。

灰川の手、花音のキーホルダー、沖島マヤ(仲万美)のタトゥー、東優磨(カカロニ栗谷)も地面に六角形の“リッカのマーク”を描いています。このマークが意味するものとは何なのでしょうか。

連続傷害事件と灰川邸事件の繋がりは!?

一方、鈴木潤(佐藤大樹)は連続傷害事件の被害者が全員男であることを不思議に思い、先輩の五味明日香(黒木メイサ)に「犯人は無差別事件を起こしているのではなく、被害者を狙っているのではないか」と疑問を投げかけます。

むむはむ
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無差別に被害者を選ぶなら、人は無意識に自分より弱い立場の人(女性や老人、子ども)を狙うはず。男性ばかりが狙われるのは確かにおかしい…!?

鈴木の疑問は的中し、被害者の男性は全て何らかの形で自分の子どもに暴力をふるっていたことが判明します。

灰川は家庭内暴力を受けていた子どもを自身の邸に住まわせて面倒を見ていた…この傷害事件との共通点は”子どもの家庭内暴力”ですが、関係はあるのでしょうか。

原作コミックでは、この連続傷害事件の犯人は主人公の冴木です。弟の蒼佑同様、父親の血が流れているのか、破壊衝動がありそれに苦悩する様子が描かれています。

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原作とドラマでは違う犯人となるのでしょうか?注目です。

顔に傷のある男は誰?

2話のラストは怒涛の展開でした。花音が突き落とされた日時の蒼佑のアリバイが嘘だと判明、また蒼佑は母に暴力をふるっていたことも同時に判明します。

フードを被った怪しげな男(蒼佑)を尾行する花音の映像が流れ、続いてバケットハットを目深に被り、留置場の窓を見上げる顔に傷のある男の映像が流れました。その男の手には、花音が持っていたのと同じ“リッカのマーク”のチャームが握られています。

そして、ラストシーンでは灰川が留置場で首をつって死んでいるのが発見されます。

原作コミックでも灰川は留置場で死亡しますが、その犯人は留置場にいた受刑者です。原作では首を切られて殺害されますが、ドラマでは自殺のように見えます。

むむはむ
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最後、五味が見ていた防犯カメラの映像は何だったのか?驚いているようだったので、とても気になります!

生き残った子どもの内、神代健流(杢代和人)が相変わらず行方不明のままなのも気になるところです。

今回もドラマ放送後に様々な考察がされており、子ども虐待している親への恨みによる暴行事件(連続傷害事件)の犯人は、過去に虐待を受けていた人物では?虐待を受けている子どもをどうやって知った?(犯人はその情報を知れる立場の人物?)など鋭い指摘がされていました。

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原作と同様の犯人であれば、灰川邸の事件も連続傷害事件も犯人は警察官です。ドラマではどうなるのか、注目です。

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3話:容疑者の謎の死…犯人判明…兄弟が抱えた傷

3話は何と言っても、「暴行事件の加害者が主人公だった」という事実が発覚する展開が物語の中心になっています。

むむはむ
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原作を読んでいたら展開が分かってはいたけど、やっぱり衝撃的なシーン!五味に呼び出され、「犯人だよね?」と詰問される場面はどきどきしました。

2話も最後、五味が防犯カメラ映像で気づいた連続傷害事件の犯人の仕草。「祈るみたいに両手を固くむすぶ癖」から主人公(冴木)が事件の犯人だと特定されます。

過去に灰川邸で暮らしていた冴木の弟(瀧本蒼佑)は父親からの虐待から逃れるために灰川の元にいたわけですが、冴木自身も父親から虐待を受けていたことが明らかになります。冴木の状況を見かねた祖父母に助け出されるまでは、父親からの虐待を受けていたのは冴木だったという事実が判明します。

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傷害事件の被害者はいずれも自分の子どもを虐待していました。警察官だから、ターゲットも見つけやすかったんですね。

五味は冴木に自分でかたをつけるよう言い、五味からは冴木が犯人だとは言わないと言います。冴木は、灰川邸事件真犯人は(灰川十三本人ではなく)別にいると考え捜査を続けます。

灰川十三は自殺なのか?花音を突き落とした人物との係りは!?

3話の冒頭は、13人の子供を殺害した疑いで逮捕された灰川十三が、留置場で自殺したという衝撃の出来事が判明した場面から始まります。冴木は、灰川の行動が全て真犯人をかばうためのものだったのではないかと疑い、独自に捜査を続けます。

冴木は、蓮水花音が突き落とされた場所へ向かい、聞き込みを開始します。事故が起きた時間に「顔に傷のある男」を見たという証言を得ることで、事件の新たな手がかりを掴みます。

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「顔に傷のある男」…これって灰川十三が自殺した留置場近くにも出没していた人物…?

真犯人は生き残った子どもの中にいる!?灰川邸での集い

一方、灰川邸では、生き残った子どもたちが集まりました。花音、蒼佑、マヤ(演:仲万美)、悟(演:松本怜生)、優磨(演:カカロニ栗谷)が顔を揃え、「子どもたちを殺したのが父さんだなんて、どうしても思えない」と花音は告げます。花音は、他の子どもたちの表情を注意深く観察し、さらに真相に迫ろうとします。

悟は、現在も行方がわからない健流(演:杢代和人)が真犯人である可能性を示唆します。その中で、マヤの背中に入った「リッカ」のタトゥーを目にした花音は、灰川邸でのある記憶を思い出します。この記憶が事件の解決に繋がる鍵となるのでしょうか。

灰川邸での集まりで蒼佑が死んだ子どもたちに持ってきたお菓子。これを見た花音は「真犯人は蒼佑ではないのかもしれない」と思い始めます。

集会が終わり、他の子どもたちが去った後、一人その場に残る蒼佑。彼の心中には何が隠されているのか、視聴者にとっても興味深い展開となります。

記者の森燈子の捜査

2024年、記者の森燈子(演:山下美月)は、行方不明の家出少女・美来の手首に「リッカ」のマークがあったことを気にしていました。燈子は、このマークが灰川邸事件で生き残った子どもたちの誰かが関わっているのではないかと考え、独自に調査を進めます。

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現在(2024年)と過去(2017年)が交差する謎!真犯人は一体誰なのか?原作通りなら警察官だけど…果たして!?

傷害事件の真犯人は冴木!兄弟で抱える苦しみ

3話では、冴木自身が傷害事件の真犯人であることが明らかになります。彼は兄弟と共に、同じ傷を抱えながらも、その事実を隠し続けてきました。冴木の過去と彼が抱える闇が、事件の真相に大きく関わっていることが示唆されます。

冴木は蒼佑が何らかの事件にかかわっているのではと思い、蒼佑を尾行。着いた先は「DV加害者プログラム」というDV加害者が暴力を断とうとしている集会でした。花音が階段から突き落とされた日時、蒼佑はこのプログラムに参加していたことが判明します。

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母親は事件があったとき、蒼佑と一緒にいたと嘘を言っていましたが、アリバイがなくなったことで蒼佑に疑いの目を向けていた冴木。蒼佑は花音の事件と無関係と知ります。

灰川邸事件とリッカのマーク

リッカのマークは事件の鍵を握る重要な手がかりであり、その真相が明らかになることで物語は新たな展開を迎えます。灰川の自殺、顔に傷のある男、行方不明の健流、そしてリッカのマーク。これらの要素が一つに繋がり、事件の全貌が明らかになる日が近づいています。

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リッカは「家族の証」。原作では灰川十三の過去編で詳しくリッカについて描かれているけど、ドラマではどうなるのか?注目です!

花音や蒼佑たち生き残った子どもたちの心情や葛藤も描かれ、登場人物たちの複雑な感情が見どころの一つです。特に、リッカのマークが事件の鍵を握る重要な手がかりとして浮上し、今後の展開に大きな期待が寄せられています。

ドラマの緊張感あふれる展開と、登場人物たちの深い心理描写が視聴者を魅了し、第3話も見ごたえのあるエピソードとなりました。次回もさらに真相に迫るスリリングな展開が期待されます。

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4話:真犯人と迫りくる謎の男…父親の壮絶過去…

冴木仁(成田凌)は、灰川十三(小日向文世)の自殺後も独自に捜査を続けていました。署の周りの監視カメラに映っていた“顔に傷がある男”の写真を手に入れ、その男が神代健流(杢代和人)である可能性を探るため、蓮水花音(吉川愛)に見せます。

花音はその男に見覚えがないと言いますが、健流と灰川たちの間で起きた出来事を語り始めます。

むむはむ
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健流の過去シーン。灰川には血の繋がった“本当の子ども”がいると明かします。

健流は、実の子がいるにも関わらず、屋敷で“家族ごっこ”をしている灰川に反抗していきます。「灰川には実子がいる」という事実は、冴木にとって重要な手がかりとなり、灰川の過去を辿ることで事件の真相に近づけるかもしれないと考えます。

灰川十三の正体は?灰川の過去を探ると…

ところが、戸籍を辿ると冴木が追っている“灰川十三という人物”は何者かから戸籍を買ったのではないかという疑惑が浮上します。戸籍から灰川の過去を追うことができないのか…。

灰川の過去を探れずにいた冴木でしたが、瀧本蒼佑(萩原利久)からも重要な情報を得ます。灰川の故郷に関するヒントを手に入れた冴木は、さらに捜査を進めることに。

うぃんはむ
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灰川の故郷では“灰色の雪”が積もっていた…。ここからヒントを得た冴木は、灰川の故郷が「蔵土村(つちくらむら)」でした。

石炭工場の大気汚染が原因で「灰色の雪が降る村」として新聞記事で紹介されていた、岩竜市(いわたつし)蔵土村の存在を知った冴木。花音を連れ、蔵土村を訪れます。

灰川十三は父親殺しの佐藤創!?

50年以上も前の出来事を知る人物、西浦によりかつて蔵土村で起こった“ある事件”が語られます。

1967年、資産家である佐藤文吾(駿河太郎)が自分の息子にめった刺しにして殺されるという事件がありました。文吾は顔に痣のある息子の創(上田琳斗)を恥と捉え、人目につかないように隠して育てていました。

隔離された生活を送る創でしたが、村外から来た画家の犬山(吉川界人)を兄のように慕います。それを良く思わなかった文吾は犬山の悪い噂を流し、村八分(村民全体が村山家と絶交するよう仕向ける)の状態にします。

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「犬山は殺人犯」というデマを流した文吾。犬山は追い詰められ入水自殺をしてしまいます。

日頃の自分に対する酷い行い、それを自分が慕っている犬山にも行う父・文吾に対し我慢ならなかった創は文吾を殺害します。

第1話の冒頭で、返り血を浴びた少年が雪の中を歩くシーンが描かれました。これは、佐藤創が父親を殺した場面であり、後の灰川十三でした。

  • 創は父親に手のひらに十字の傷をつけられた
  • 父親を殺害した後、自分でリッカのマークを完成させた
  • リッカ(六花)は犬山が教えてくれたマークで、雪の結晶という意味もある
うぃんはむ
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壮絶な過去を持つ灰川(佐藤創)!これが灰川邸の事件とどのように繋がっていくのでしょうか?

灰川邸に飾られていた絵を変えたのは誰?

また、冴木は花音から灰川邸の正面階段に飾られていた絵がゴヤの「我が子を食らうサトゥルヌス」ではなく、本来はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」だったという事実を教えられます。

むむはむ
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この絵を描いたのは犬山なのでしょうか?また、絵を差し替えた人物は誰で、その意図は!?気になることがいっぱいです。

花音が負傷!襲ってきたのは何者?

灰川十三=佐藤創(さとう はじめ)ということを知った冴木と花音は、刑事の鈴木と共に改めて事件現場の灰川邸を訪れます。

うぃんはむ
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原作通りなら、鈴木潤は灰川十三と親子だよね?鈴木って名前のこの刑事、怪しいんだよなー…と思っていたら!?

4話の最後では、冴木たちが“顔に傷がある男”と対面するシーンが描かれ、花音が果敢に応戦したもののお腹を刺されて負傷してしまいます。

次回への緊張感を一層高めまたラスト!この男が何を知っているのか、どのような展開が待ち受けているのか、5話の展開に期待が高まります。

むむはむ
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花音ーーーっ!!死なないでーーーっ!!

4話は登場人物たちの過去が少しずつ明らかになる中で、事件の真相に近づいていく過程が描かれており、非常に見応えのある内容でした。

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5話:真犯人の正体が…実の子供の正体が…

物語は蓮水花音(吉川愛)が撃たれ、病院に運ばれる場面から始まります。幸い命に別状はありませんが、意識不明のまま病室に横たわる花音のそばには、心配する冴木仁(成田凌)の姿があります。

うぃんはむ
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前話で撃たれた花音!無事で良かったーっ!

冴木の元に、警部補の五味明日香(黒木メイサ)が訪れ、灰川邸事件の捜査が再開されることを告げます。顔に傷のある男が、灰川十三(小日向文世)と共犯である可能性が高いとされ、彼も指名手配されていると明かされます。

五味は冴木に、「花音の過去にも目を向けるべきだ」と忠告します。実は、花音の母親は過去に殺人未遂を犯し、服役していたという事実が明かされます。

むむはむ
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そして、花音の母親は火災でなくなりましたが、それが火の不始末によるものか…それとも…?と母親の死に花音が関わっている疑いも示唆されます。

冴木は、その過去が事件に影響することを信じずにいますが、五味は「公私混同はするな」と強く言い放ちます。これに対し、冴木は花音を信じ、事件との関与を否定します。

見つかった灰川の日記!灰川の息子の名前は「ジュン」

一方、灰川の遺骨を灰川邸の庭でまくため神代健流以外の生き残った子ども達が集結します。灰川邸の庭を訪れた帰り、花音は造花を発見します。気になった花音は一人残り他にも造花を探してみると、造花は全部で6本ありそれらを繋げると“リッカのマーク”が完成しました。

繋ぎ合わせたリッカのマークの中心を掘ってみると、ケースに入れられたノートがありました。

それは灰川の日記であり、彼の過去が赤裸々に綴られていました。

日記には、灰川がかつて米田深雪という女性と出会い、彼女の子供「ジュン」を共に育てる決意をしたことが書かれていました。この「ジュン」が、実は灰川の実の子供だったのです。

うぃんはむ
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ジュン…?なんだかこの名前…どこかで聞いたような…。

犯人は身近にいた?ドラマ版では新人刑事が「鈴木潤」犯人!?

また、冴木の弟である瀧本蒼佑(萩原利久)は、顔に傷のある男についての情報を探るため、父親の過去を知るための調査を続けていましたが、鈴木潤(佐藤大樹)に拉致されてしまいます。

むむはむ
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父の従兄弟からかつて父も親に暴力を受けていたと知った蒼佑。冴木に電話をかけた後に、急転直下!ラストでは鈴木に拉致られてしまいます。

冴木は灰川の日記から鈴木潤にたどり着きますが、同じころ五味も別の角度から鈴木にたどり着きます。

捜査が進む中、五味は灰川邸の絵「サトゥルヌスを食らう我が子」を購入した人物を突き止めます。それはなんと鈴木潤であり、彼こそが灰川の実の息子「ジュン」であることが判明します。これにより、灰川邸事件の裏には鈴木の存在があることが確定します。

2017年と2024年を結ぶ森燈子の関わりは?蒼佑はどうなる!?

今回のエピソードでは、多くの衝撃的な事実が明らかになりました。特に、鈴木潤が灰川の実の子供であることが分かり、彼が灰川邸事件の背後にいるという展開には驚かされました。

灰川の日記によって明らかになった過去は、視聴者に灰川の人間性や苦悩を深く理解させます。彼が少年院を出た後に、米田深雪と共に新たな生活を築こうとしていた様子は、彼の孤独と欲望を象徴しています。

一方で、冴木と花音の関係にも注目が集まります。冴木が花音を信じる理由は、彼女が真実を知りたいという純粋な思いと、彼女の過去に対する同情心から来ているのでしょう。冴木が抱く信頼は、物語の中で強い絆として描かれており、二人のやり取りが本作の感情的なハイライトとなっています。

また、蒼佑が鈴木に拉致されるという衝撃の展開が視聴者を釘付けにしました。兄弟としての絆が描かれる中で、彼らがどのようにして事件の核心に迫っていくのか、今後の展開に期待が高まります。

蒼佑の運命がどうなるのか、兄弟の関係がどのように発展するのか気になるところです。

うぃんはむ
うぃんはむ

原作では巡査が犯人だったけど、ドラマでは新人刑事が犯人!?ドラマのオリジナルキャラクター「森燈子」は過去と現代の事件をどう結び付けるのか!?

第5話では、物語の真相に迫る重要な要素が多数描かれました。灰川の過去が徐々に明らかになる中で、灰川の息子「鈴木潤」の存在が浮き彫りにされます。

冴木と花音の関係や、蒼佑の運命が今後どのように展開されるのか、視聴者の期待を裏切らない緊迫感あるストーリー展開が続きます。次回の放送では、さらに深い謎解きが待っていることでしょう。

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6話:真犯人の驚愕過去…父と子に訪れた悲劇…

第6話では、物語がクライマックスに向けて大きく動き出します。灰川邸事件の真相が次第に明らかになり、登場人物たちの運命が交錯します。

むむはむ
むむはむ

5話ラスト!蒼佑が鈴木に拉致されていたけど、冒頭では花音も拉致られているシーンから突入!花音目線の目を開けた瞬間の鈴木の顔面アップはかなりの衝撃でした!

冒頭は、2024年(現在)と2017年(過去)、それぞれの場面が描かれスタートします。

2024年、記者の森は灰川邸事件の捜査を再開するため、刑事課の五味を訪れますが、五味は「話したくない」と言い、事件の詳細を避けようとします。

うぃんはむ
うぃんはむ

そういえば、2024年現在もリッカのマークのタトゥーを手首に入れてる行方不明少女(美来)を探していたよね…。これってどうなるんだろう?

灰川十三と親子家計が決定打!犯人は同僚刑事の鈴木潤!

一方で、2017年に戻ると、鈴木潤が蒼佑と花音を監禁し、冷酷な計画を進めていました。鈴木が実は灰川十三の息子であり、灰川邸の13人の子供たちを殺害した犯人であることが判明します。

鈴木は、子供時代に父親の愛情を求め続けてきましたが、灰川に捨てられたことで恨みを抱き、その復讐として次々と子供たちを手にかけていったのです。

むむはむ
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交番勤務のお巡りさんの恰好をして灰川邸にいた子ども達一人ずつを探し出し声をかける鈴木。事件現場の子どもが餓死した部屋に、子どもを閉じ込めるシーンは戦慄もの!

灰川十三も鈴木潤に殺されていた!親子の確執が明らかに

鈴木は警官となり、灰川の養子たちを追跡し、最終的には灰川そのものを手にかけたことが明かされます。鈴木は「父親を殺すことができるのは本当の息子だけだ」と冷酷に語ります。

灰川が自ら命を絶ったと思われていた事件も、実は鈴木が背後から首を絞めて殺害したものでした。この冷酷な行為により、鈴木の内なる闇が完全に露わになります。

うぃんはむ
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灰川十三は実子を愛していなかったのかな?と思っていたところ、花音の「灰川は息子だから殺されてあげたんだ」という言葉と過去の回想シーンで灰川十三の想いが分かります。

幼少期からのトラウマと父親に対する執念が、彼を復讐の鬼へと変えてしまった過程が描かれており、その過程で鈴木の内面の深さが一層際立ちます。

特に印象的だったのは、灰川が鈴木のためにわざと殺されるという展開です。父親として息子を守るために、自らの命を差し出すという選択が、彼の行動に意味を持たせています。しかし、この愛情が鈴木に伝わらなかったことが、さらなる悲劇を生み出してしまったことが痛ましく映ります。

灰川十三の想いは…

  • 灰川は米田深雪(潤の母親)のDV旦那から順を守ろうとし児童養護施設前に潤を置き去りにした
  • 灰川十三自身も父親殺しの犯罪者だったため、潤を“犯罪者の息子”にはしたくなかった

鈴木潤の想いは…

  • 毎年誕生日に届く花は“自分が愛されている証”だと考えていた
  • 花を届けに来た人物を追跡し突き止めると、大きな屋敷でたくさんの子どもと楽しそうに暮らしていた
  • 灰川十三に父親かと尋ねるも「俺に子どもはいない」との返答を受け、悲しみが憎しみへと変化する

絶体絶命の花音&蒼佑!冴木は鈴木を逮捕するも…!?

鈴木は蒼佑と花音をも自分が手にかけた子ども達と同じ運命に追いやろうとしますが、鈴木には捜査の手が迫ってきます。餓死から放火殺人に切り替えた鈴木は、蒼佑と花音を火をつけた密室に閉じ込めます。

むむはむ
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6話はずっとこの2人が危険な目に!冴木は2人を助けることができるのか!?ハラハラドキドキの展開でした。

冴木の葛藤も見どころの一つです。兄として弟を救いたいという思いと、鈴木を逮捕しなければならないという義務感の間で揺れ動く彼の姿は、視聴者に深い感情を呼び起こします。

さらに、花音の強さも目を引きます。過酷な状況下でも決して諦めず、兄弟と共に生き延びるために戦い続ける彼女の姿は、視聴者に勇気を与えると同時に、2024年の物語への期待を高めます。

間一髪、蒼佑と花音を助けることができた冴木でしたが…最後は鈴木の挑発に乗り、捕らえた鈴木を殴りつけてしまいます。鈴木を殴り続けるシーンでは、冴木自身も内なる闇に飲み込まれてしまう危険性を感じさせ、物語の緊張感を高めています。

次回7話は現代へ繋がる!?物語はクライマックスへ

第6話では、物語の大きな転機となる出来事が次々と描かれ、視聴者に強烈な印象を残しました。灰川邸事件の真相が少しずつ明らかになる中で、鈴木というキャラクターの複雑さとその悲劇性が際立ちます。

次回予告では「最悪の結果」が示唆され、さらに緊迫感が高まります。冴木と鈴木の対決がどのように決着するのか、また花音と蒼佑がどのような運命を迎えるのか、次の展開が非常に楽しみです。『降り積もれ孤独な死よ』は、最後まで目が離せないドラマとなっています。

うぃんはむ
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鈴木潤は2017年の事件で捕まっているわけだし、2024年の犯人ではないよね?行方不明事件として捜査しているけど、さすがに単なる家出で終わるわけないだろうし…。

6話は、灰川邸事件の真相に迫りながら、主要キャラクターたちの内面を深く掘り下げた点で、非常に見応えのあるものでした。物語がどのような結末を迎えるのか、今後の展開が待ち遠しいです。

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7話:新事件で新たな犠牲者…新たな謎の始まり…

第7話は、鈴木の暴走がついに頂点に達し、物語が大きく動き出します。冴木は蒼佑と花音を守るため必死に立ち向かいますが、鈴木に銃を奪われ、蒼佑がその命を落とす結果に。

むむはむ
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鈴木の手錠を外した冴木は鈴木を殴りつけますが、銃を奪われ打たれるかと思いきや!蒼佑が冴木をかばって撃たれ死んでしまいます。冴木のダメージは計り知れません。

この衝撃的な展開の中で、最後は警察に囲まれた鈴木は自ら命を絶つという悲劇的な結末を迎えます。

蒼佑を死なせてしまった冴木は、激情にかられ再び子どもを虐待している親に制裁を与えようと暴行事件を起こそうとしますが、蒼佑が残した留守番電話のメッセージを聴き思いとどまります。

蒼佑の「虐待の連鎖は自分たち兄弟で止める、兄貴と二人ならできる」という想いを受け止めた冴木は暴行事件に関して自首をし罪を償うことを決意します。

これにより、灰川邸事件を含めた過去の真相が一旦幕を閉じますが、物語はここで終わりません。

うぃんはむ
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話はやっと現代へ。2017年れは冴木は花音と行動を共にしていましたが、2024年の現代では森燈子と捜査するようです。

沖島マヤを殺したのは誰?浮上する犯人は花音?

2024年に舞台が移り、沖島マヤが謎の死を遂げる新たな事件が発生します。彼女が襲われる直前に謝罪していたこと、さらに蓮水花音が何らかの形で事件に関与しているのではないかという疑念が深まります。

この段階で、物語の焦点は再び灰川邸事件の生存者たちに移り、彼らが抱える秘密が次々に明らかになっていきます。

\現在も残っている謎/

  • 沖島マヤは誰に殺されたのか?
  • 灰川邸で冴木や花音、鈴木を襲ってきた男は誰か?
  • 灰川邸生存者で行方不明の神代健流が、顔に傷のある男なのか?
  • 2017年、花音を階段から突き落とした犯人は誰か?

冴木が再び捜査へ動く!相棒は森燈子

物語は灰川邸事件との関連を探る五味の捜査にも焦点を当てます。五味は森燈子と共に、冴木の元を訪れ、警備員として死んだように生きる冴木にはっぱをかけます。

灰川邸事件はまだ終わっていない、このまま何もしないで後悔しないのかと五味に問われた冴木は、再び捜査を開始します。

むむはむ
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現代で行方不明の“手首にリッカのマークのタトゥーがある少女・月島美来”の行方を燈子とともに追います。

冴木は、7年前の事件と現在の少女が失踪した事件との関連性を調査し、新たな犠牲者が出ることを防ごうとします。

灰川の日記には破られたページが!破ったのは花音?

灰川の日記の最後のページが破り取られていたことが明らかになり、そのページに何が書かれていたのかが鍵となります。

灰川の日記を冴木に渡したのは花音です。破られたページには、何が書かれていたのか?花音に不都合なことが書かれていたのかもしれないと、疑惑の目が花音に向きます。

月島美来の足取りを追う冴木と燈子は、美来がキャッシュカードを盗まれ金銭的に困窮していたことを知ります。

聞き込みを続けると美来が万引きをしたことが判明しますが、それを助けたのが花音らしいということが判明します。視聴者に新たな疑念を抱かせる巧妙な展開が続き、特に蓮水花音が黒幕である可能性が浮上するシーンは大きな衝撃を与えます。

うぃんはむ
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えーーーっ!?美来と一緒にいるのが花音だとしても、まだ花音が何かしたと決まったわけじゃないし…マヤ殺しの犯人とは限らないよね!?

むむはむ
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マヤを殺したのは分からないけど、顔に傷のある「男」は花音じゃないよね。花音への疑念は今後の展開でどのように解決されるのか注目だね。

花音と対峙する冴木!ドラマ版の最後はどうなる?

7話のラストは、蒼佑の墓参りに訪れた冴木が花音と対峙するシーンで終わります。

結末が近づく中、次回以降のドラマオリジナルの展開が非常に気になるところです。

灰川邸事件の真相がどのように解明され、冴木や五味がどのようにこの事件に決着をつけるのか、視聴者の期待は高まるばかりです。

うぃんはむ
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7話は物語全体のクライマックスに向けた重要な転機を描いており、最後まで目が離せない展開が続きます。

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8話:過去と現在を繋ぐ謎…謎めく新犯人の存在…

8話は、視聴者をさらなる緊張感と興奮へと導く展開となりました。今回のエピソードでは、謎めいた新たな犯人の存在が浮かび上がり、物語が大きく動き始めます。

むむはむ
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7話の最期は、蒼佑の墓参りに行った冴木が花音と墓地で再会したところだったね。前とは違って花音には避けられている様子で…?

蒼佑の墓参りをしていた冴木は、ついに花音と再会します。彼は何が起こったのか、花音が何を知っているのかを問いかけますが、花音は「もう冴木さんを巻き込みたくない」と言い、彼の元を去っていきます。

冴木と花音の再会、花音の葛藤の理由とは?

冴木を振り切り花音がタクシーで逃げる冒頭シーンは、花音の中にある深い秘密や苦悩が見え隠れし、視聴者をますます引き込む要素となりました。

一方で、物語は過去の事件と現代の事件が複雑に絡み合う形で進行していきます。特に灰川邸の事件を巡る謎が再び浮かび上がり、その裏には恐ろしい真実が隠されていることが示唆されます。

うぃんはむ
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8話はずーーーっと行方不明の「神代健流の行方」が判明!最後まで息することを忘れるほどの緊張感!ドキドキの展開が続く8話がスタート。

白骨遺体の正体は?明らかになる新たな疑惑

今話では、灰川邸の近くで発見された白骨遺体が誰のものであるかが最期に明らかになります。遺体は、消息を絶っていた神代健流(杢代和人)のものであることが判明しました。この発見により、彼の死に関わるさらなる謎が浮上します。

さらに、冴木と森燈子は、東優磨から話を聞くために彼の元を訪れます。東は精神的に不安定になっており、部屋の中で怯えながら「みんな殺されるんだ」とつぶやきます。彼の発言から、灰川邸の事件の生き残りが次々に危険に晒されていることが示唆されます。

むむはむ
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東の部屋は超汚いゴミ屋敷!鍵がかかってない暗い室内に恐る恐る入るシーンは、いつ東の死体が出てくるのかとヒヤヒヤしました。

東の部屋には壁一面にリッカのマークが不気味に描かれており、その後に東は何かから逃げているところを車に魅かれ意識不明の重体で病院送りとなります。

うぃんはむ
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いやー。油断してたら東が急に車の前に飛び込み「ドンッ」と大きな音がして、ビクッとなりました!東は精神疾患を患っているようにも見えるけど…どうなんだろう?

新たな黒幕の登場か?顔に傷のある男の正体とは!?

物語が進む中で、謎の「顔に傷のある男」が再び登場します。この男が健流の母・八木橋陽子(長谷川京子)を訪ねる場面が描かれ、彼の存在が物語に大きな影響を与える可能性が浮上します。彼は一体何者なのか?その動機は何なのか?視聴者は次々と疑問を抱かざるを得ません。

むむはむ
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健流の母(陽子)は健流の弟を大事にするあまり、健流を二度も捨てたという話も明らかに。健流からは毎年カーネーションが贈られてくるとは言うけど、健流の真意は…?

一方で、五味は、沖島マヤの死に蓮水花音が関わっているのではないかと疑念を抱きます。花音が事件に関与しているという証拠が次第に明らかになる中、彼女の真意や過去の行動に対する疑いが深まっていきます。

最後の瞬間、急展開の予感

冴木と燈子は、美来が行方不明となった事件を追い、ついに彼女を保護します。しかし、蓮水花音の行動にはまだ多くの謎が残されています。

灰川の日記の最後のページには、一体何が書かれているのか?この日記が事件の鍵を握っている可能性が高く、今後の展開に大きな影響を与えるでしょう。

エピソードの最後には、冴木が花音に逃亡を提案しますが、その瞬間、顔に傷のある男が現れ、冴木に襲いかかります。このシーンは、視聴者に次回への期待と緊張感を与え、物語がクライマックスに向けて一気に進んでいくことを予感させます。

うぃんはむ
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顔に傷のある男は花音の逃亡を手助けしているみたい!?花音の味方で、冴木の敵のようで!!?ドラマ版の顔に傷のある男の正体が気になります。

考察:誰が健流を殺したのか?

健流を殺した犯人は一体誰なのでしょうか?可能性のある人物をピックアップしてみます。

  1. 蓮水花音
    彼女が事件に関与していることは間違いありませんが、彼女が直接的に手を下したのかは不明です。灰川の日記の内容が、花音が何を知っているかを解明する鍵になるでしょう。
  2. 顔に傷のある男
    この謎の男は、花音を守ろうとしているように見えますが、その動機は依然として不明です。彼が健流を殺した可能性もありますが、彼の真の目的がまだ明らかにされていないため、今後の展開に注目です。
  3. 灰川十三
    灰川自身が健流を手にかけた可能性も考えられますが、彼の死がどのように物語と繋がっているかが鍵です。花音に「家族の秘密」を口止めした場面が、その真相を解き明かす手がかりとなるかもしれません。
  4. 五味明日香
    五味が花音に疑いを抱いていることから、彼女もまたこの事件に関与している可能性があります。しかし、ずっと登場している警察官である彼女が犯人であるという匂わせるシーンもないことからこの線は薄そうです。
  5. 冴木仁
    冴木自身が知らず知らずのうちに事件に巻き込まれている可能性もあります。彼の弟が死亡した原因が蓮水花音にあると歪曲して考えれば、主人公である彼が再び事件の犯人となる展開も考えられます。
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五味や冴木が健流を殺したとは考えにくいけど、花音に罪をなすりつけるためって考えると…?健流の母(陽子)も怪しく見えるし難しいですね。

物語はいよいよクライマックスへ!当初は原作に忠実なドラマ版でしたが、途中からはドラマ版ならではの展開で原作ファンも先の展開が読めません。

次回、第9話では、これまでの謎が一気に解明されるかもしれません。灰川邸事件の真相や、蓮水花音の隠された過去が明らかになることでしょう。冴木と花音の関係がどのように発展するのか、そして物語がどのような結末を迎えるのか、ますます目が離せない展開が続きます。

うぃんはむ
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8話の注目ポイントは他にもたくさん!燈子が事件を追う理由は学生時代の心残りから。また、行方不明の少女・美来を演じた水野響心さんは今作がドラマデビューなんだとか!

次回の放送は9月1日。このドラマがどのように幕を閉じるのか、最後まで見逃せない展開となるのは間違いありません。

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≫「降り積もれ孤独な死よ」でドラマデビュー!水野響心って何者?

9話:誰も知らない真実…紐解かれていく謎と秘密

第9話では物語がクライマックスに向かう中、衝撃的な事実が次々と明らかになりました。冴木と花音の逃避行、顔に傷のある男の正体、そして灰川邸事件の裏に潜む真実が少しずつ姿を現していきます。

むむはむ
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最終回直前の9話!健流がやっととうじょうするかと思いきや、灰川邸を出た直後に死んでいた事実が発覚!犯人は誰なの?怒涛の展開の9話は要チェックです。

物語は、灰川十三の故郷である蔵土村で、花音を見つけた冴木が彼女と共に逃げることを提案するシーンから始まります。しかし、突如現れた顔に傷のある男に襲われる冴木。

男は「逃げろ、花音!」と叫び、花音はその場を後にします。顔に傷のある男の正体は、花音の幼少期の兄のような存在であった瀬川涼(笠松将)でした。彼は花音を守るために生き続け、灰川に託された守護者としての役割を果たしてきたのです。

花音を想うリョウ兄ちゃん!瀬川涼と花音の過去

涼は花音と同じ児童養護施設「あかりの郷」で育ち、花音の母親が服役している間、花音と兄妹のように過ごしていました。母親が出所し花音を迎えに来た時は、施設に居たいと落ち込む花音に「家族と暮らせるなんてすっごい幸せなことなんだから。もし何かあったら、兄ちゃんが守ってやるから」と花音を励ました涼。

涼は花音の幸せを願っていましたが、灰川邸での生活やその後の辛い出来事を見て、自分が守るという誓いを果たせなかったことに深い悔恨を抱いていました。花音の母親を殺したのも涼で、花音が虐げられる様子を見て耐えきれず放火したのです。

うぃんはむ
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花音のために生きてきたといってもいいほど、陰ながら花音を見守っていた涼。顔の傷は火傷の痕だったんですね…。

謎を深めるカーネーションの秘密

一方で、健流の母・陽子のもとには毎年黄色いカーネーションが届けられていました。灰川が亡くなるまでは彼自身が送っていましたが、死後は花音が引き継ぎ、彼の母親へと送り続けていました。

しかし、今年はマヤが間違えて赤いカーネーションを贈り、それが健流の母親に異変を感じさせる引き金となります。この“赤いカーネーション”が、陽子の復讐劇を開始させたのではないかと推測されます。

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フラワーショップに勤務していた花音に比べ、マヤは花言葉の知識がなかったから黄色のカーネーションが「軽蔑」を意味するって店員に指摘されて初めて知ったんだね。

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赤だと「母への愛」ときき、結局赤いカーネーションを買ったマヤ。陽子は届いたカーネーションを見て異変に気付いたと思うけど、警察には言わなかったよね!?怪しい…。

灰川邸事件の真実と健流の死

物語の進行と共に、神代健流の白骨遺体が発見され、その死因が刺傷であったことが判明します。生き残った子どもたち、特に沖島マヤと東優磨が健流の死に深く関わっている可能性が浮上します。

  • 優磨は「リッカの花びらはあと3枚しか残っていない」と言っていたことから、健流がすでに死んでいることを知っていた描写がある
  • 花音も灰川から「家族の秘密」として健流の死を知らされていた可能性あり
  • 花音が灰川の日記の最後のページを破ったのも、そこに書かれていた内容が「家族の秘密」だったから?

陽子と花音が対面!妖しく微笑む陽子の真意とは!?

東優磨の事故現場付近に停まっていた車のドライブレコーダーの映像には、陽子が映っていました。また、マヤが赤いカーネーションを買った翌日、フラワーショップに“前日赤いカーネーションを買った人物(マヤ)を探しに来た”のも陽子だと判明します。

フラワーショップで前日、赤いカーネーションを買ったのがマヤと知った陽子。黄色いカーネーションを手に持ち「じゃあ、お礼をしなきゃね」と微笑みます。

妖しい微笑を浮かべる陽子が、マヤを殺した犯人の可能性が浮上します。

第9話の最後、花音が灰川邸に陽子を呼び出し、「私がここで全部終わらせます」と宣言したシーンは視聴者に強い印象を残しました。

次回の最終回では、灰川邸事件や健流の死、カーネーションの謎、そして生き残った子どもたちの犯行が明らかになるでしょう。この複雑に絡み合った人間関係の中で、それぞれのキャラクターがどのような決断を下すのか、最後まで目が離せません。

最終回へ高まる期待!SNSの反応は?

第9話は驚きと緊迫感に満ちた展開で、視聴者を引き込みました。顔に傷のある男が花音の幼馴染みだったことや、健流の母親が復讐のために動いていた可能性が浮上したことは物語に新たな深みを加えました。視聴者からは、傷の男が突然登場した新キャラクターだった点に対する、驚きの声も見受けられました。

また、SNSの反応を見るとカーネーションがもたらす象徴的な意味に強い関心を持っています。花の色の違いが母親の復讐心を引き起こしたという展開は、ドラマ全体のテーマである「守る」という行為がいかに複雑で難しいものかを象徴しているように感じられます。

いよいよ最終回。長く続いた物語がどのような結末を迎えるのか、目が離せない展開に期待が高まります。次回で全ての謎が解明され、登場人物たちが自らの過去と向き合う姿に注目です。

むむはむ
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もう終わっちゃうのは本当に残念!でも、全ての謎が明らかになるのは嬉しい。でも、川口悟は何か犯罪を犯してるのかな…?

うぃんはむ
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もしも健流殺しに関与していたら…一番将来的に安泰っぽいのに、法律関係に進むのは難しくなっちゃうよね。心配!!

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最終回(10話):降り積もる謎の先に…辿り着いた終幕…

7月からスタートしたドラマ「降り積もれ孤独な死よ」がついに最終回を迎えました。成田凌さん主演のこの作品は、13人の子供たちの白骨死体が発見された「灰川邸事件」をきっかけに、複雑に絡み合う人間関係と愛の形を描いたサスペンスでした。

最終回はそのクライマックスとして、視聴者に深い感動と衝撃を与えました。ここからは、最終回のあらすじ、ネタバレ、そして感想を通して物語の結末を振り返ります。

最終回では、花音と健流(杢代和人)の母・陽子(長谷川京子)が対峙する場面から始まります。

灰川邸の地下室に案内された陽子は、「ここで健流は殺されたのね」と呟きます。彼女の心には息子を失った苦しみと、真実に向き合う覚悟が混ざり合っていました。

むむはむ
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健流のママが超怖い!自分で息子を追い出しておいて、まるで自分には非がないように見える…。何で健流を守ってあげなかったのー!?と思わずにはいられません。

冴木は灰川の日記を手に入れ、13年前に灰川邸で何があったのかを知ることになります。灰川の誕生日に起こった悲劇、健流の死が発端となり、灰川が子供たちのために自ら罪を被ったことが明らかになります。

花音、マヤ(仲万美)、東(カカロニ栗谷)は灰川の秘密を守るためにそれぞれが行動し、健流の遺体は密かに埋められていました。

日記に書かれていた内容は…?

健流を殺した犯人は沖島マヤでした。母親・陽子から「一緒には暮らせない、出て行って」と家を追い出された健流は再び灰川邸に舞い戻りますが、そこでは灰川の誕生日会が開催されており、自分の居場所は既にないと感じます。

健流は子ども達が用意した灰川へのプレゼントに手をかけます。それを咎めた花音の首を絞めているところを見つけたマヤはとっさにハサミで健流の背を刺します。

健流が死亡した後、東と灰川は健流を灰川邸の庭に埋めたのでした。

陽子は息子の死を受け入れられず、関係者たちに復讐を図ろうとしますが、花音の「私を殺して終わらせてください」という訴えに包丁を手にします。そこへ冴木が駆けつけ、「もう誰も死なせない」と説得しますが、緊迫した状況は続きます。

うぃんはむ
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心配していたけど、川口悟(松本怜生)はこのことを知らなかったよう!皆が悟には知らせないようにしたんじゃないかな?これも優しさですね…。

愛と暴力の連鎖を止めるために

前回捕まった顔に傷のある男、“リョウ兄ちゃん”こと瀬川涼(笠松将)は、自ら留置所の壁に頭を打ち付け病院に運ばれますが、そこから脱走します。

むむはむ
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治療のため手錠を外した瞬間、警察の銃を奪い逃走する涼!一方、冴木も警察の覆面パトカーに乗り向かう先は灰川邸!

陽子と対峙する花音の前に涼と冴木が現れ、涼が陽子を撃ちます。花音を守ろうとする涼に「もう十分守ってくれたよ」と涙ながらに訴える花音。暴力の連鎖を止めるには自らが犠牲になるしかないと覚悟を決めた花音に対し、冴木は「守るためには生きることが大事」と諭します。

冴木の言葉に花音は包丁を手放し、冴木の手を取ろうとしますが、その瞬間、冴木は瀬川の銃で撃たれ倒れてしまいます。

うぃんはむ
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わーーーーっ!!?最後、主人公が死んじゃうの!?まさかの展開…っ!!

物語は悲劇的な展開を迎えますが、冴木の言葉が視聴者に響きました。「繋がってきたのは暴力だけじゃない」という言葉は、灰川が子供たちに与えた無償の愛が繋がっていたことを象徴していました。

冴木の訴えかけるような言葉が花音の心に深く刻まれ、暴力ではなく、命を大切にすることが連鎖を断ち切る唯一の方法であることが示されました。

衝撃のドラマ版ラスト!SNSの反応と視聴者の声は?

SNSでは視聴者から多くの反響がありました。「負の連鎖と愛の形が表裏一体で突き刺さった」「冴木の『繋がって来たのは暴力だけじゃない』のセリフに泣いた」など、感動のコメントが相次ぎました。

また、冴木が最終回で放った言葉に涙した視聴者が多く、灰川十三への恩返しが形になったことに感動したとの声も見受けられました。

特に、蒼佑(萩原利久)の「やっと守れた」という言葉が最終回で綺麗に回収されたことに、多くの視聴者が共感しました。「灰川の『いつかお前達が誰かを守れ』という言葉が重なって、胸に響いた」と、愛と守ることの意味が強調された結末に感動する声が広がりました。

一方で、灰川邸事件に関わるキャラクターの複雑な心情描写や、最終回に至るまでの緊迫感溢れる展開が視聴者を虜にしました。「登場人物の心理描写が絶妙」「最終回は衝撃の連続で心が揺さぶられた」という声が多く見られ、感情移入して見た視聴者も多かったようです。

むむはむ
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ラストはあいみょんの主題歌「ざらめ」がドラマとシンクロしていてグッときました!「行きましょう」が「生きましょう」になった冴木のセリフは感動ものでした。

≫ドラマ主題歌「ざらめ」は【猫にジェラシー】に収録

結末に込められたメッセージ

「降り積もれ孤独な死よ」の最終回は、愛と暴力が交錯する中で、守るための決断がいかに大切かを描いたものとなりました。冴木や花音たちの物語を通じて、人が人を守りたいという思いが繋がり合うことで、どんな困難も乗り越えられるという希望が示されました。

最終回では、暴力の連鎖を断ち切るためには暴力ではなく、命を大切にして生きることが重要であることが強調されました。視聴者にとっても、愛と憎しみが複雑に絡み合う物語の中で、冴木たちの生きることへの執念と守ることの意味が深く心に響いたのではないでしょうか。

物語の終わり、蒼佑の墓の前で再会した冴木が花音に「少し歩きませんか?」と語りかけるシーンは、これまでの出来事を受け入れ、未来へと進む決意を表現しています。手を繋ぎながら歩く二人の姿は、新たな一歩を踏み出すシンボルであり、視聴者にも人生における大切なメッセージを投げかけていました。

うぃんはむ
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偶然かもしれないけど、花音は冴木と再会した時、バックを右肩にかけてるけど、最後のシーンだけ左肩にかけてるの!…え?最後にキュンポイントが…っ!!

生きることは誰かを守ること

「降り積もれ孤独な死よ」は、サスペンス要素を含みながらも、家族や守ることの本質に迫る感動作でした。最終回は、そのテーマを見事に描き切り、視聴者に強い印象を残しました。これからも多くの人に見続けられる作品として、そのメッセージが色褪せることなく届き続けることでしょう。

むむはむ
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マヤが良かれと赤いカーネーションを選んでしまい陽子は息子の死を知ります。“死んだと言われなければ、ずっと自分は息子と生きていられた”と言う陽子。

うぃんはむ
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陽子にとっては毎年届く、黄色のカーネーションが精神安定剤だったのかも。どこからおかしくなったのか…陽子の過去も知りたくなりました。

  • 沖島マヤを殺したのは、健流の母・陽子
  • 東優磨の交通事故は、健流の行方(死亡の事実を知りたくない)陽子に追いかけられたことによる、不運な事故
  • 7年前、花音を階段から突き落としたのは沖島マヤだが、これは花音とマヤが灰川をかばうための自作自演

最終回を通じて、暴力や憎しみの連鎖を断ち切り、誰かを守りたいという思いが未来へと繋がることを、私たちは改めて考えさせられました。このドラマが多くの人に愛され、共感を呼んだのは、その根底にある普遍的な人間の感情に触れる作品だからこそだと言えるでしょう。

むむはむ
むむはむ

原作とは違うストーリーになったけど、ドラマは「生きることは誰かを守ること、守るためめには生きないといけない」というメッセージを伝えてくれました。

うぃんはむ
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ドラマ版はその後のストーリーがHuluで放送されています!こちらはHuluオリジナルだから、TVでは放送されないそれぞれのその後が見られます。

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原作(小説・漫画・アニメ)のあらすじ・ネタバレ感想、ドラマのあらすじ・ネタバレ感想、原作との違い、原作書籍や配信先を紹介します。

推理小説好きなので、ミステリー要素がある作品が多くなるかも?気になる原作ありきの作品をピックアップしていきます。
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