『放課後カルテ』は、学校の保健室を舞台に、小児科医が子どもたちの病気や心の問題に向き合う感動的な医療ドラマです。原作は人気漫画で、2024年10月から日本テレビで放送がスタートしました。
この記事では、全話のあらすじやドラマと原作の違い、そして最終回の結末までネタバレ含めて徹底解説していきます。
松下洸平さんが初の単独主演で、小児科医役。学校に常駐する医師なんて珍しい設定だよね。原作は漫画だけど、実写化するとどうなるんだろう…?
ドラマ「放課後カルテ」は、最新話をTVer、全話をHuluで配信されています。
≫【放課後カルテ】6年2組のクラスメイト:子役のプロフィール紹介はこちら
【第1話あらすじネタバレ】保健室にはなるべく来ないでもらいたい
物語は、小児科医の牧野峻(松下洸平)が、東多摩第八小学校に赴任するシーンから始まります。
学校医・牧野の登場!全校集会での第一声は…?
牧野は病院勤務時代に何らかのトラブルを抱えていたらしく、その影響で学校医として派遣されることに。登場早々、「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放つ偏屈な性格が際立ちます。
/
— 放課後カルテ【公式】日テレ土ドラ9 (@houkagokartentv) October 1, 2024
10月12日(土)よる9時スタート
🥼#放課後カルテ 🏫
\
新しい本編映像公開😊🎬
文句ばかりでぶっきらぼうな学校医が
子どもたちの背中を押す
保健室ヒューマンドラマ✨
みなさま、ぜひお楽しみに🌈
原作 #日生マユ/#講談社#松下洸平#森川葵 #日本テレビ pic.twitter.com/DbbZm7Uvot
転校生とクラスメイトの問題
6年2組に転校してきた冴島啓(岡本望来)は、何か心に闇を抱えている様子。一方、野咲ゆき(増田梨沙)は、授業中に居眠りを繰り返し、友達からも孤立してしまっています。そして、やんちゃな児童・笹本拓真(柊吾)が友達と秘密基地に行こうとするも、突然倒れてしまいます。
なんか、みんな問題を抱えてそうだね。保健室って本当にいろんなドラマが生まれそう!
拓真の倒れた理由が気になる!風邪気味っぽかったから、熱があるのかなぁ…?それとも、何か大変な病気なのかな?
牧野先生の診断が光る!ツツガムシ病の恐れ
拓真の体に発疹を見つけた牧野は、即座に「ツツガムシ病」の可能性を指摘。ツツガムシ病は、ダニによって感染する病気で、重症になると命に関わることもあります。この迅速な診断により、拓真は一命を取り留めます。
牧野の対応により、拓真は「自分の言ったことを信じてもらえないのが辛かった」と涙を流します。このシーンでは、ただ病気を治すだけでなく、子どもたちの心の問題にも寄り添う牧野の人間性が描かれています。
夏休みに見つけた秘密基地!信じてもらえないのって辛いよね…牧野先生の対応に感動だったよ~。
確かに、先生がちゃんと向き合ってくれるって大事だよね。
野咲ゆきの秘密―ナルコレプシーの診断
次に注目すべきは、野咲ゆきの居眠り問題。友達から「仮病じゃないか」と疑われ、ますます孤立していく中、彼女はグラウンドで倒れてしまいます。牧野は彼女の症状を詳しく聞き、ナルコレプシーという睡眠障害を疑います。
ナルコレプシーは、日中に突然強い眠気が襲い、周りからはただの居眠りに見える病気。牧野は、クラスメイトに対して「お前たちが追い込んでいるんだ」と厳しい言葉で諭します。この場面では、病気に対する理解がないことで子どもたちが互いに傷つけ合ってしまう現実が描かれています。
/
— 放課後カルテ【公式】日テレ土ドラ9 (@houkagokartentv) October 5, 2024
10月12日(土)よる9時スタート
🥼#放課後カルテ 🏫
\
言葉もとても魅力的✨
ぶっきらぼうで不器用ながらも
子どもたちに寄り添う牧野先生👓
周りにはどう映るのか…
TVerお気に入り登録お願いします💗https://t.co/Qe7QUppKut
原作 #日生マユ/#講談社#松下洸平#森川葵#日本テレビ pic.twitter.com/wmEDaahch5
ナルコレプシーって、本当に辛い病気なんだね…。ただの居眠りだと思われがちだけど、実は深刻なんだ。
それをちゃんと理解させる牧野先生、かっこいい!子どもだからって甘くないところがまたいいよね。
牧野先生の厳しさと優しさ
牧野は、子どもだからといって容赦しない厳しさを持っていますが、その裏には深い愛情があります。彼は「周りのことはわからないけど、自分自身は変えられる」とゆきに語り、彼女に希望を与えます。
最初は不機嫌でぶっきらぼうに見えた牧野も、次第に子どもたちから信頼を得ていく様子が描かれます。
1話では拓真とゆきの信頼を勝ち取った牧野先生。相手を子ども扱いするのではなく、一人の人間として接しているのが先生の素敵なところです◎
原作とドラマの違い
原作漫画『放課後カルテ』とドラマ版では、いくつかの違いがあります。例えば、原作では笹本拓真が3年生だったのに対し、ドラマでは6年生に変更されています。これは、ドラマの構成上、6年2組という舞台設定に合わせたためと考えられます。
また、原作で拓真の病気はライム病だったのに対し、ドラマではツツガムシ病に変更されています。この変更は、日本での感染例が多いツツガムシ病を扱うことで、視聴者にとってよりリアリティのある展開にしたかったからかもしれません。
原作と少し違うところもあるんだね。拓真の見つけた秘密基地を見る限り、ツツガムシ病のほうが身近に感じるかも?
確かに!ボクも拓真が見つけたような秘密基地があったら、つい入っちゃいそう。病名は知らなかったけど、より身近な病気の方がリアリティが増すよね。
1話感想まとめ:感動のフィナーレと牧野先生の真価
『放課後カルテ』は、子どもたちの病気だけでなく、心の問題にも真摯に向き合う感動的な物語です。牧野先生は厳しさの中に優しさを持ち、子どもたちや教師、そして保護者たちの信頼を少しずつ得ていきます。
原作の最終回では、牧野が学校を去るかもしれないという危機が訪れますが、彼の努力に感謝する多くの人々が一丸となって彼を守ろうとします。果たして、牧野先生は最後の生徒を救うことができるのか――感動のフィナーレに期待です!
牧野先生は任期付きで2学期からの赴任なんだよね?半年くらいの短い間に生徒とどのくらい距離が縮まるのかなぁ…。
最終回、絶対泣いちゃうね。 子どもたちがどんな風に成長するかも見どころだし、次回が待ち遠しい!
ドラマ「放課後カルテ」は、最新話をTVer、全話をHuluで配信されています。
【第2話あらすじネタバレ】命を落としたら、かっこいいもクソもない
第2話では、学校の体育館で行われたAED講習が中心となり、命の尊さについて生徒たちが考えさせられる回となりました。特に転校生・冴島啓の内面が少しずつ明かされ、彼が牧野先生に対して抱く複雑な感情が描かれています。
AED講習で命の大切さを教える牧野先生
第2話では、東多摩第八小学校の6年生を対象にAEDの使い方を教える講習が行われます。しかし、生徒たちは真剣に話を聞こうとしない場面が目立ちます。特に、冴島啓は「牧野先生が患者を殺した」という噂を広め、牧野に対する不信感を抱きながらも、実は彼の行動を注意深く見守っている様子が描かれます。
救命講習って普通に生活している時はピンとこないんだよね。でも、なんで啓ちゃんは、悪い噂を広めちゃうの!?牧野先生、真面目に教えてるのに…。
きっと啓ちゃんには、まだ誰にも言えない深い理由があるんだよ。悪いコには見えないだけに、気になるね…。
児童たちに命の大切さを真剣に伝えようとする牧野先生ですが、その想いはなかなか伝わりません。啓が理子に「保健室に行くな」と忠告する姿が印象的で、啓の中にある牧野への疑念がさらに強調されます。
保健室に行けない生徒たちの葛藤
理子はお腹の痛みに苦しみながらも、啓の「牧野先生が患者を殺した」という言葉を思い出し、保健室に行くのをためらいます。
しかし、牧野先生に診てもらいたいという気持ちが強まり、結局は診察を受けます。そこで、理子の病気が「IgA血管炎」であることが判明。これは小児に多く見られる血管の病気で、適切な処置を受ければ数週間で回復するものです。
理子ちゃん、すごく痛そうだったけど、牧野先生に診てもらって安心したみたいだね!
そうだね。噂なんかに惑わされずに、ちゃんと牧野先生を信じて正解だったね◎
啓は理子の変わった様子を見て、ますます牧野に対する疑念を深める一方で、少しずつ命の大切さについても考えるようになります。啓の葛藤と成長が、このエピソードの大きなポイントです。
勇吾が倒れる!緊張性気胸の発症
一方で、度胸試しをしていた西原勇吾が突然倒れてしまうシーンが緊迫感を高めます。勇吾は緊張性気胸という病気を発症し、牧野の緊急処置で一命を取り留めます。このシーンでは、牧野の迅速な対応が光り、普段の冷静さがいかに命を救う場面で重要であるかが強調されます。
子どもって考えなしに度胸試しとか危険なことをしたりするよね?だけど、こうして見ると本当に怖いことなんだね。
勇吾くん、無事で良かったけど、命の大切さを改めて学んだよね…。怪我や事故で後悔しても時間は巻き戻せないから、普段から気を付けたいね。
勇吾は病院に搬送され、そこで牧野先生が命の大切さを語る場面が印象的です。特に、「命は取り返しがつかないもの」という言葉が胸に響きました。
啓が救命措置を行う!心の葛藤と牧野との対峙
ラストシーンでは、神社で倒れている老人を見つけた啓が、AEDを使って救命措置を行う場面が描かれます。これまで牧野に対する不信感を抱いていた啓ですが、牧野の電話による指示で冷静に対応し、老人の命を救うことに成功します。
啓ちゃん、勇気ある行動だったね。命を救うって、本当にすごいことだよ!たまたまかもしれないけど、AED講習のプリントを持っていて偉かったね。
急いで駆けつけてくれた牧野先生にも感動!でも、啓ちゃんの心の中にはまだ牧野先生への疑念が残っているみたい…。
啓は「どうして弟だけ見捨てたの?」と牧野に問い詰め、弟の命に関する疑問がついに表面化します。このシーンでは、啓の深い心の葛藤が描かれ、今後の展開に大きな伏線を残すこととなりました。
第2話まとめと今後の展開
第2話では、命の大切さをテーマにしたAED講習が中心となり、児童たちがそれぞれの方法で命に向き合う姿が描かれました。特に、冴島啓の成長と牧野に対する複雑な感情が物語の重要な軸となっており、今後の展開が楽しみです。
また、理子や勇吾といった生徒たちが命の危機に直面することで、ドラマ全体に深みが増していく印象を受けました。
次回は啓ちゃんの弟・直明のことがもっと明らかになりそうで楽しみ!牧野先生がどうして啓の弟を見捨てたと思われているのか、早く真相を知りたいです。
今後のエピソードでは、啓と牧野の関係がさらに深まることが期待されます。特に、啓の弟に関する過去の出来事が明かされることで、物語の展開が一層スリリングになるでしょう。
ドラマ「放課後カルテ」は、最新話をTVer、全話をHuluで配信されています。
【第3話あらすじネタバレ】お前の責任なわけがない
第3話では、主人公・冴島啓(岡本望来)の弟で心臓病を抱える直明(土屋陽翔)がついに物語の中心に登場します。家族や学校の中で孤独と葛藤を抱える啓が、牧野先生との対話を通じて、少しずつ心の成長を見せる姿が感動的に描かれました。
牧野の悪い噂を流した理由は、弟のためだった
2話までなぜ、啓が牧野の悪い噂を流すのか疑問でしたが理由は単純。「学校医を続けられなくなったら、弟の主治医に戻ってくれると思ったから」というものでした。
もっと深い理由があると思っていただけに、あっさりとした理由で拍子抜けした方も多いのではないでしょうか。
もっと深い理由があると思っていたよ~。こういうとこが小学生なんだなぁ。単純…。
牧野先生は「学校をクビになった医者が病院に戻れるわけないだろ」って怒っていたね。啓ちゃん、弟しか見えてなかったことに反省します。
啓と直明の母親役にソニンが登場!
啓の弟・直明が登場!その病気と母親の過保護物語は、啓の弟で心臓病を患う直明が退院するシーンから始まります。
小学校への復帰を熱望する直明ですが、母・環(ソニン)は彼を学校に通わせることに強い不安を抱いています。環は直明の健康を守りたい一心で過保護になりがちで、啓に対しても厳しい態度をとることが多いのです。
直明くん、本当に学校に行きたかったんだね…。でも、お母さんの気持ちもわかる気がするな。
確かに。心配だからって家に閉じ込めてばかりじゃ、直明くんもかわいそうだよね…。
直明の学校探検で問題発生!?直明と母親の関係に悩む啓
ある日、母親が外出した隙を狙い、直明は啓の制止を振り切って学校に忍び込みます。しかし、啓が少し目を離した隙に、直明は学校で行方不明になってしまいます。
弟の体調を気にしつつも、「散歩に行きたい!学校に行きたい!」という直明の純粋な気持ちに負けてしまったことを後悔する啓。弟の体調が心配になった啓は、ついに保健室の牧野先生に助けを求めます。
啓ちゃんはお姉さんだからって、無理しちゃうんだね…。本当に優しい子だね。
でも、無理をしてしまったことで直明くんが倒れちゃうのは、啓ちゃんも辛いよね…。どうするんだろう?
啓が抱える責任と牧野先生の言葉
学校探検の途中で倒れてしまった直明は、牧野に保健室で応急処置を受けます。その場で啓は「自分のせいで弟が倒れた」と自責の念にかられます。しかし、牧野は「病気の子の兄弟が自分を責めることがよくあるけれど、君の責任じゃない」と語りかけました。この言葉に、啓は心が少しずつほぐれるのを感じます。
牧野先生の言葉って、本当に重みがあるよね…。啓ちゃんが抱えていた罪悪感が少し軽くなったみたい。
そうだね。大人の温かい言葉って、子どもの心にちゃんと届くんだなぁ。
家庭内の衝突と母親の葛藤
直明を心配するあまり過保護になる母に対し、啓は良かれと思って学校探検をしたことを話してしまいます。母親・環は、啓が弟を学校に連れて行ったことに激怒し、啓を責め立てます。しかし、その背景には、幼い直明を守ろうとする母親としての責任と恐怖がありました。
環さん、かなり過保護だけど、それも心配するあまりなんだよね…。親って大変だ。啓は弟にはこんなに体力が付いたんだよ!って言いたかっただけなのに…。
頬を叩かれた啓ちゃんの気持ちも考えてほしいよね。お姉ちゃんとして弟を守りたかっただけなんだから。
啓と直明の絆と友達との出会い
また、直明が学校探検で出会った啓の同級生たちが、彼に優しく接するシーンも描かれました。普段はやんちゃな拓真や宏哉たちも、直明に対してはしっかりとした“お兄さん”のように振る舞い、彼の体調を気遣います。これにより、直明は一時的にでも「普通の子」としての楽しさを味わうことができたのです。
普段はやんちゃな拓真たちが直明くんに優しくしてるの、いいよね。なんか頼もしい!
そうだね。周りの人たちのちょっとした優しさが、直明くんにとって大きな意味を持つんだろうなぁ…。
家族の絆の再構築に感動の声!3話は感動のラストシーンに注目
物語の終盤では、母親・環がついに啓に「痛かったね、ごめんね」と謝る場面があります。過保護で厳しい母親として描かれていた環が、わずかながらも啓に対して心を開き、“啓も直明と同じ、まだ小学生の自分の子”として啓を見つめる瞬間です。この和解のシーンには、視聴者からも多くの共感の声が寄せられました。
環さんは母親として必死だったんだよね。でも、啓ちゃんの気持ちもわかってくれたシーンは、涙が止まらなかったよ…。
そうだね。お母さんも啓ちゃんも、家族としてまた一歩前に進めた感じがするよね!
第3話では、啓と直明、そして彼らの母親・環との関係を通じて、家族の絆が描かれました。
弟を守ろうとする啓の優しさと葛藤、母親として息子たちを守りたい環の愛情と過保護さの狭間での苦悩、そしてそんな家族を見守りながらも厳しい言葉で啓に向き合う牧野先生。それぞれのキャラクターが持つ複雑な感情が絡み合い、視聴者の心を強く揺さぶるエピソードとなりました。
家族の絆が描かれた3話。啓ちゃんも環さんも、直明君のことを想う気持ちは同じなんだから、もっと分かり合えるといいなぁ。
ぶっきらぼうだけど、何だかんだ頼りになる牧野先生。これからも生徒とその家族を見守ってほしい!こうして見ると、学校医も本当に大変だね。
このエピソードを通じて、視聴者もまた、家族の在り方や命の大切さについて考えるきっかけを与えられました。牧野先生の冷静さと温かさが際立つ一方で、家族の絆や葛藤も丁寧に描かれ、『放課後カルテ』はますます見逃せない作品となっています。
ドラマ「放課後カルテ」は、最新話をTVer、全話をHuluで配信されています。
【第4話あらすじネタバレ】聞かせてくれないか、お前の言葉で
今回の第4話は、6年生の野外宿泊学校が舞台です。児童たちは非日常の環境で、普段は見えない一面を垣間見せますが、その中でも特に水本羽菜が異変を見せ始めます。冒頭から羽菜はどこか浮かない様子で、周囲と馴染めない姿が目立っていました。
野外学校での羽菜の孤独感と不安
羽菜が浮かない顔をしているのには理由がありました。7月、クラスでみんなが作った七夕飾りが、何者かによって壊される事件があったのです。
最初、クラスメイトは藤野一希を疑いますが、実は真犯人は羽菜自身。羽菜は孤独感や衝動に駆られて壊してしまったのでした。しかし、それを目撃していた一希は、その事実を誰にも話さず黙っていたのです。
一希くん、なんか意外とカッコイイところあるよね!犯人知ってても黙ってるなんて…。ボクなら疑われたらポロっと犯人を言っちゃいそう。
そうそう、突き飛ばされても怒らないし。羽菜のこと、なんだかんだ気にかけてるのが素敵だよね。
一方、羽菜はずっと心の中で、一希がこの事実を誰かに話してしまうのではないかと不安を抱いていました。この不安がついに彼女を衝動的な行動へと駆り立てます。一希を川に突き飛ばしてしまったのです。
篠谷と牧野の対応、羽菜との対峙
牧野先生が現場を目撃しており、一希は救護室に運ばれましたが、羽菜は「滑って当たっちゃいました」と嘘をつきます。
救護室で二人きりになったとき、一希は羽菜に「なぜ嘘をつくの?」と問いかけました。ここで羽菜は、彼女が抱えている孤独感やクラスメイトへの不安、破壊衝動について少しずつ話し始めます。
羽菜ちゃん、やっぱり悩みがあったんだね…。自分の衝動を止められないのって、すごく辛いんだろうな。
でも、一希くんは優しいよね?いたずらっ子みたいだけど、羽菜に寄り添って話を聞いてあげてるのが好印象だったよ~。
その後、二人は救護室を抜け出し、森の中へ逃げ出します。二人で川辺を歩きながら、羽菜は自分の中の混乱と不安を少しずつ吐露し、罪悪感を感じながらも一希に謝りました。
さらに、苔の生えた地面を見て「綺麗だね」と感動する姿は、彼女が心の奥で何かに癒しを求めている証かもしれません。
一希と羽菜の短い逃避行は、羽菜が捻挫をしてしまうことで終了。最後は迎えに来てくれた牧野先生におんぶされる羽菜ちゃんでした。
牧野の決意と篠谷の葛藤
牧野は篠谷に、羽菜の足首にあった自傷の跡について話し、羽菜が心に抱えている闇が自分に向けられていることを示唆します。一方、篠谷もまた、担任としての責任を感じ、何とかして羽菜の心に寄り添いたいと考えています。
篠谷先生、なんとかしてあげたい気持ちはわかるんだけど、ちょっと空回りしちゃってるよね。
うん、でも生徒のために一生懸命なところがいい先生だなって思う!小学校の先生って、勉強を教えるだけじゃないから大変だよね…。
そんな中、羽菜の家庭環境にも問題が浮かび上がります。牧野が羽菜の父親に連絡をした際、父親は「タクシーで帰してほしい」とだけ言い、まるで羽菜に対する関心が薄いかのような態度でした。帰宅した羽菜は、母親が家を出ていったことを知り、ますます心の拠り所を失います。
結末に向けて動き出す牧野
この回の最後、牧野はとうとう羽菜の自宅を訪れ、インターホン越しに「お前の言葉で聞かせてくれ」と真剣に語りかけます。羽菜は一瞬戸惑いながらも、少しずつ心を開き始めたように見えました。このシーンでは、牧野が自分の枠を超えて、羽菜の心の痛みに寄り添おうとする強い意志が感じられます。
牧野先生がやっと本気になった感じ!羽菜ちゃんも少しでも救われるといいなぁ…。でも、羽菜のママは何で出て行ったんだろう…?
第4話の感想まとめと今後の展開
今回の第4話は、羽菜が抱える心の闇と、その背景にある家庭環境の問題がクローズアップされました。また、牧野や篠谷がそれぞれの立場から羽菜を支えようとする姿勢が印象的でした。次回の展開で、羽菜がどのように自分と向き合い、牧野や篠谷が彼女にどのように寄り添うのかが注目されます。
羽菜のママ役に島袋寛子(元SPEED)が出てきて、超ビックリしたよ!次回は羽菜ちゃんが少しでも、自分を受け入れられるようになるといいね。
大人の都合で振り回されるのはいつも子ども…考えさせられるね。牧野先生も羽菜を助けるためにどこまで動くのかな?
4話では、これまでのエピソード以上に人間の深層心理に迫り、大人でも考えさせられる内容でした。児童たちだけでなく、教師や保護者、視聴者全員が自分を見つめ直すきっかけを提供してくれる回だったと言えます。
ドラマ「放課後カルテ」は、最新話をTVer、全話をHuluで配信されています。
【第5話あらすじネタバレ】お前が傷つくくらいなら、こいつを傷つける方がいい
第5話では、いよいよ水本羽菜の心の傷に、主人公・牧野が真正面から向き合います。家庭の問題に振り回され、自分を見失いかけた羽菜と、そんな娘に向き合おうとしなかった父親。牧野の助けで、2人は少しずつ歩み寄りを見せ始めます。
5話で描かれた羽菜の葛藤、父親との対話、そして牧野の過去が明かされる場面を解説していきます。
羽菜の苦悩と牧野の覚悟
羽菜が牧野に「いない方が良い」と本音をこぼすシーンは、視聴者の心に深く刺さります。これまで見せなかった傷ついた手を見た牧野は、羽菜を「助けたい」という思いを強くするのです。この場面は、牧野が小児科医としてだけでなく、一人の人間として羽菜に真剣に向き合おうとする瞬間でした。
牧野先生、ここに来てやっと本気になったね!羽菜ちゃんも「助けたい」っていう言葉に、少しは安心できたかな。
うん、牧野先生の本気が伝わってきた!自分を見つめてくれる大人がいるって、きっと羽菜ちゃんも嬉しかったはずだよね。
牧野の過去と苦い経験
物語は、数ヶ月前の牧野の過去にさかのぼります。小児科医として働いていた大学病院で、彼はある患者・真琴とその父親・貴之に出会います。真琴が高熱で苦しむ中、牧野はインフルエンザと診断しますが、2週間経っても熱が下がらない状態に…。真琴の父親は牧野の誤診を疑い、不信感を募らせます。
この出来事が、牧野の医師としての姿勢に大きな影響を与えました。かつての自分を振り返り、患者との距離感を大事にしつつも、少しずつ人との関わり方を学んでいく姿が印象的です。
牧野先生、当時はすごく事務的だったんだね。それも彼なりの「プロ意識」だったのかな?それにしても、怖かった~。こんなお医者さんは嫌だな…。
そうかもね。けど、貴之さんが「病気の恐怖」を口にする場面は胸に迫るものがあったね。病気の子を持つ親の気持ちって、計り知れないよね…。
父親との対峙と、羽菜の本音
牧野は、羽菜が自傷行為をしていることを父親・真吾に伝えます。真吾は羽菜の状態に驚きつつも、どこか他人事のような態度を崩しません。そんな父親に対し、牧野は「お前の娘だろ?」と厳しく問い詰めます。ようやく目が覚めた真吾は、羽菜と向き合う決意を固めます。
牧野先生の「お前の娘だろ?」は、本当に重い一言だったね。これで父親もやっと向き合う気になったのかな?
そうだね…親として見なきゃいけないのに、ずっと見ようとしなかった部分に気づけたのかもね。真吾さんも少しずつ変わっていけるといいな。
保健室での対話と、父としての責任
羽菜が保健室で父親に語った言葉は、思春期の子どもの繊細な感情が如実に表れていました。「お母さんもお父さんも、自分のことが嫌いなんだよね」と呟く羽菜に、父・真吾は深い後悔の念を抱きます。自分が娘の心を見ようとしてこなかったことで、羽菜を孤独にしてしまったことを悟るのです。
羽菜ちゃんの本音が切なすぎた…こんなに苦しんでたなんて、お父さんも気づいてあげられなかったこと、すごく後悔したみたい。
うん、父親として責任を痛感してた感じがしたよ。娘をちゃんと見ていなかったことに気づけたのは大きな一歩だよね。
親子の和解、そして未来への一歩
エピソードの最後には、真吾が羽菜の手当てをしながら優しく語りかけるシーンが描かれます。母親とも電話で会話をし、羽菜も少しずつ家庭への安心感を取り戻しつつあります。病院での過去と、現在の羽菜との関わりを通じて、牧野もまた「人の心に寄り添う」ことの大切さを再認識します。
お父さんが羽菜ちゃんの傷を手当てするシーン、心温まる感じだったね。お母さんとも話せたし、少しでも心が救われたのかな?
電話で謝るお母さんに「謝るのはなしね」という羽菜ちゃん。両親の都合で一気に大人への階段を上がったようで、考えさせられたよ…。
第5話まとめと次回の期待
第5話は、親子の絆とそれを支える大人たちの奮闘がテーマとなった感動的な回でした。SNSでも、「涙腺崩壊」「感動の嵐」といったコメントが多く寄せられ、羽菜と父親が向き合うシーンや、牧野の真剣な言葉が視聴者に強い印象を与えました。
結果は母親に好きな人ができ出て行ってしまいましたが、その母親とも電話で話せたことで羽菜もまた、前を向いて生きていけるという未来が見えました。
次回、牧野はどのように羽菜の心を支えていくのか、そして他の子どもたちとの関わりがどのように広がっていくのか、ますます見逃せない展開が期待されます。
ドラマ「放課後カルテ」は、最新話をTVer、全話をHuluで配信されています。
【第6話あらすじネタバレ】そんな状態では見えるもんも見えないぞ
第6話では、森川葵さん演じる篠谷先生が心身ともに追い詰められながらも、周囲のサポートと自身の努力で再生する様子が描かれました。一方で、子どもたちの人間関係や心の葛藤もリアルに描かれ、視聴者に考えさせられる回となりました。
教師のなり手不足が分かる!篠谷先生の頑張りすぎる日常
篠谷先生は6年生担任として、授業や行事の準備、保護者対応に忙殺されていました。周囲の心配にも気づかず、仕事を抱え込み、自分を追い詰める日々。そんな中、「TO DO」を書いた付箋が机の周りにどんどん増えていく様子は、彼女の苦悩を象徴していました。
これ、篠谷先生の机、付箋だらけで心配になるんだけど…。どれだけ忙しいのか見てるだけでわかるよ!
忙しいのもあるけど、頼るのが苦手なんだろうね。頑張り屋さんの悪い癖だよ。にもかかわらず、他の先生も伝言で付箋を追加していくの辞めてーーーッ!!
子どもの世界は狭い!凛とれいか、クラスメイトの人間関係
クラスでは、れいかたち女子グループが流行りの色つきリップの話題で盛り上がり、凛も仲間に入りたい気持ちを抱いていました。しかし、凛には「家庭のルール」があり、同じリップを持つことも、原宿に遊びに行くこともできません。
持ってないと仲間外れ…そんなプレッシャー、子どもにとってはすごく大きいんだろうね。子どもの世界って狭いからなぁ…。
数人が持ってると“みんな持ってる”になるもんね。でも万引きはダメだよ!先生や親が寄り添ってあげないと、迷っちゃうのも仕方ないね。
篠谷先生が見つけた「無視しようね」のメモ
篠谷先生が教室で発見した「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」というメモ。この一枚の紙が彼女の心をさらに追い詰めます。同僚たちは彼女の体調を心配し、牧野先生に助けを求めます。牧野先生が教室に行くと、篠谷先生は過労で倒れていました。
空回りしてる感じはあるものの、いつも生徒のために一生懸命な篠谷先生。このメモはショックだよね…。
ボクも小学校の時、先生が生徒にイジメられていたけど…同調意識が働いて止められなかったのを思い出したよ。報われない感じが切なすぎる…。
見えるものも見えないぞ!牧野先生の叱咤激励
保健室で目を覚ました篠谷先生に対し、牧野先生は厳しくも優しい言葉をかけます。「眠らなければ生きられない。そんな状態では見えるものも見えないぞ。」そして、他の教師たちに篠谷先生の仕事を分担するよう頼みます。
篠谷先生が職員室に戻ると、机の上から付箋が減り、同僚たちが「牧野先生に言われて手伝った」と笑顔で伝えます。
牧野先生、ここぞって時に頼りになるよね!付箋がどんどん減ってるの見て、なんかホッとした~。
同僚みんなが協力してくれるなんて、いい職場環境だよね。でもそれに気づける余裕がなかったんだろうな…。
ちゃんと食べて寝るように言われた篠谷先生が、温かい食事を食べ涙する姿は本当に教師という職業の大変さを物語っていました。こうして追い詰められ辞めていく先生も実際に多いのではないかと考えさせられるエピソードでした。
メモの犯人は凛!凛との対話と成長
篠谷先生は元気を取り戻し、凛に「放課後話さない?」と声をかけます。2人は保健室で本音を語り合います。凛は「同じリップを持っていないと仲間外れになるのが怖かった」と涙ながらに告白します。篠谷先生も「私も悩んでいた。けれど絶対に大丈夫」と寄り添いの言葉を伝えます。
あなたなら『絶対大丈夫』って言われると、なんだか信じたくなっちゃうよね。先生のあたたかさが伝わるシーンだったな~。
先生を無視しようとメモに書いたのは凛と判明しましたが、円満解決。お互いに救われたならいいけど…。こうやって少しずつ前に進むんだね。
6話の感想まとめ:生徒たちの優しさと成長
牧野は生徒が保健室前に設置した目安箱に入っていた投書を篠谷先生に見せます。生徒たちからの「篠谷先生が疲れてそうで心配」などのメモを見た時、篠谷先生は自分が子ども達から見守られていることに気づきます。
また、凛も仲間外れにされることへの恐怖から少しずつ解放され、クラスメートとの距離を縮めていきます。
みんなが心配してたなんて、篠谷先生も嬉しかっただろうね!子どもって大人が思っている以上に、身近な人のことを見てるんだよね。
社会の授業で教えた目安箱!ちゃんと授業を聞いてくれてたことに感動…。こういう小さな優しさが人を支えるんだろうね◎
今回の話では、篠谷先生の挫折と再生、そして凛の成長が丁寧に描かれました。教師も一人の人間であることを再認識させてくれる回となっており、子どもたちだけでなく、大人たちもそれぞれの課題と向き合いながら前に進む姿が感動的でした。
ドラマ「放課後カルテ」は、最新話をTVer、全話をHuluで配信されています。
【第7話あらすじネタバレ】お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
第7話は、6年2組の三本れいかと、1組の不登校児・園川聡の物語でした。空気を読むことの難しさと、思いを伝えることの大切さがテーマになり、小学生ならではの人間関係の悩みが繊細に描かれました。
保健室で過ごすれいか、その理由とは?
れいかが保健室にいる理由。それは「感じ悪い」とクラスメイトのアローラに指摘され、教室で孤立してしまったからでした。れいかは悪気なく、つい率直に思ったことを口にしてしまう性格。その言葉が知らず知らず周囲を傷つけてしまっていたのです。
れいかちゃん、正直すぎるのも考えものだよね…。でも悪気ないのが逆に切ない!思ったことがすぐ口に出てしまう人って、大人でもいるよね?
そっかー、事実を言ってるだけでも“自慢”や“感じ悪い”って受け取られちゃうの、難しいね。れいかちゃん、いじめっ子じゃなかったんだね…。
れいかは自分の発言を省みることもなく「事実だから」と割り切る態度でしたが、内心では悩んでいました。それでも篠谷先生や牧野先生に対しては素直に相談できず、保健室に居座り続けます。
幼なじみが不登校に!?聡と偶然の再会
一方、牧野先生は藤岡先生とともに、不登校の聡の家庭訪問に向かいます。聡は父親が家を出てから母・順子とも顔を合わせず、食事も取らない状態。部屋に籠りきりの生活を続けていました。
そんな聡が突然部屋を抜け出し、偶然にもその場にいたれいかと出会います。れいかは「面白そう!」と聡を追いかけ、そのままバスに同乗。聡の父親が働いていたという職場を目指します。
れいかちゃん、好奇心旺盛すぎるよ!“面白そう”で行動するの、さすがすぎる!考えるよりも先に身体が動いちゃうの、スゴイ…。
聡の本音、れいかの「空気を読めない」優しさ
れいかはバスの中で聡に対してズバズバと質問を投げかけますが、聡は「空気が読めないやつ」と突き放します。それでもれいかは、「保健室登校してる理由」を話しながら、自然と聡の心をほぐしていきます。
職場に到着すると、聡の父親は既に退職しており、会うことはできませんでした。がっかりする聡を見た牧野先生が「父親に会えたらどうするつもりだった?」と尋ねますが、聡は「先生も空気読めない系かよ」と一蹴します。
お父さんの職場についても聡くんだけだと何も言えなかった可能性大!れいかちゃんが一緒で、聡くんも一歩踏み出せたよね◎
れいかが母子の心をつないだ言葉
病院に運ばれた聡は、母・順子と向き合います。
れいかちゃん、いつも空気読めないって言われてるのに、ここぞという場面で人を救うなんて…カッコイイ!
本当にね!その率直さが、聡くんやお母さんの心に響いたんだと思うよ。れいかちゃんも言っていたけど、聡くんと足して2で割ると丁度いいかも◎
クラスに戻るれいかと、聡の再出発
れいかは「空気を読むのが苦手だけど、みんなが嫌だと思ったら教えてほしい」とクラスメイトに頭を下げます。そんな彼女の言葉に、嫌な思いをしたと話していた女子たちも「羨ましかっただけかも」と受け入れ、和解。
一方、聡も「僕が元気でいないと母さんが辛い」と気づき、保健室登校を経て教室に戻る決意をします。
れいかちゃんも聡くんも、ちゃんと成長してるのがグッとくる!周りのみんなも温かくて、いいクラスだよね。見てて安心した◎
【感想まとめ】第7話の見どころとメッセージ
第7話は「空気を読むこと」と「思いを伝えること」の重要性を考えさせられる回でした。小学生の人間関係の難しさを描きつつも、れいかの無邪気な率直さが問題解決の鍵となり、心温まる展開に。
また、牧野先生や篠谷先生の成長も見られ、「大人も学び続ける」というメッセージが込められているように感じました。
牧野先生の自転車で聡くんとれいかちゃんの乗ったバスを追いかけるシーン、笑っちゃったよ。でも、子どもたちのために全力な姿がステキだった!
そうそう!聡くんもれいかちゃんも、これからはもっと素直に自分を伝えられるようになりそうだね。
第7話は、視聴者に深い感動とともに、自分自身を振り返るきっかけを与えてくれる回でした。次回はどんなストーリーが待っているのか、期待が膨らみます!
ドラマ「放課後カルテ」は、最新話をTVer、全話をHuluで配信されています。
【第8話あらすじネタバレ】
音楽会に向けて各クラスで練習が進む第八小学校。芳野(ホラン千秋)が担任する1年2組の真愛(英茉)は教室ではクラスメートと一緒に歌うことも、話すこともできず、母の彩を悩ませていた。
自宅ではコミュニケーションに問題はなく、授業態度や成績にも問題のない真愛は、なぜ学校で話すことができないのか。芳野と彩から相談を受けた牧野(松下洸平)は、真愛が社会的な場面でのみ声が出せなくなる「場面緘黙」だと判断。クラスでのケアについて芳野にアドバイスし、育て方が悪かったのかと自分を責める彩と一緒に真愛の自宅を訪ねる。
席替えで前の席になった未沙(沢田優乃)と仲良くなりたい気持ちはあるものの、真愛は自分の心の中にいるキャラクター・カピ太の後ろ向きな声に惑わされてしまう。牧野が「交換日記」で真愛の心を開こうとしているのを知った篠谷(森川葵)は、まずは牧野が真愛の「友達」になってあげればいいと言うが…。
引用元:放課後カルテ
8話以降の感想もドラマ放送後に追記していきます。ボクと一緒に牧野先生と子ども達のストーリーを見届けましょう。ブックマークをしておいてね♪
ドラマ「放課後カルテ」は、最新話をTVer、全話をHuluで配信されています。
「放課後カルテ」の原作は、日生マユ(ひなせ まゆ)による全16巻のコミックです。LINEマンガでは3話無料、28話(漫画の14話)までは待てば無料で読むことができます。(※2024年9月12日現在)
動画配信サービスU-NEXTは電子書籍も豊富に揃っています。初回は無料トライアル期間で見放題の動画が楽しめる他、書籍に使えるポイントも貰えます♪
\初回は600円分のポイント付与あり!1冊無料で読めるU-NEXT/
※解約&再開はいつでもできます
\紙派や一気読み派はこちらもチェック/
ドラマ主題歌は wacci「どんな小さな」。あなたの心にそっと寄り添う、応援歌です。
最終回の予想と見どころ
最終回に向けて、牧野が直面するであろう「最後の患者」は誰なのかが注目されています。彼が学校に残るのか、それとも新たな道を進むのか、感動的なラストが期待されます。物語全体を通して、命の大切さ、周囲の理解、そして自分自身の成長がテーマとなり、視聴者の涙を誘うことでしょう。
人の気持ちを考えろって病院でも言われていたようだけど、子ども達と接する中で牧野先生にも変化が見られそうだよね?
やっぱり、最後の患者(生徒)を助けたら…任期切れで元いた病院に戻ってお医者さんを続けるんじゃないかなぁ…。
\関連記事はこちら/
当サイトでは、原作のあるドラマ情報をお届けします。
原作(小説・漫画・アニメ)のあらすじ・ネタバレ感想、ドラマのあらすじ・ネタバレ感想、原作との違い、原作書籍や配信先を紹介します。
推理小説好きなので、ミステリー要素がある作品が多くなるかも?気になる原作ありきの作品をピックアップしていきます。
他にもタイドラマのサイトを運営しているので、興味のある方は🏠から覗いてみてください♡