PR

興玉雅の正体は天石戸別神!宇喜之はヒミコ側内通者?全領域異常解決室8話ネタバレ考察

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

「全領域異常解決室」第8話でついに物語が大きく動きました!興玉雅(藤原竜也)の正体が明かされ、宇喜之民生(小日向文世)の裏切りが浮上するなど、見どころが満載でした。

この記事では、「全領域異常解決室」第8話のネタバレを含むあらすじストーリー解説とともに、気になる伏線や天石戸別神・興玉を助ける救世主・スサノオ(荒ぶる神)は誰かなど、今後の展開について考察します。

≫【全領域異常解決室】7話のあらすじ、ネタバレ考察はこちら

ドラマ「全領域異常解決室」はFOD、Amazonプライムビデオで配信されています。

スポンサーリンク

興玉雅の正体は「天石戸別神」だった!驚きの能力「黄泉送り」とは?

興玉雅が天石戸別神(アメノイワトノワケノカミ)だったことが明かされました。この神は日本神話で天界と地上の境界を守る重要な存在です。劇中では、黄泉(よみ)の国に魂を送る橋渡し役として描かれ、これまでの彼の言動や行動にも神話的な背景があったことが判明しました。

きりはむ
きりはむ

興玉さんが天石戸別神…興玉神(オキタマノカミ)はカムフラージュ?他にいるってこと??これから出てくる…?

せんはむ
せんはむ

めっちゃ重責を担ってる神様ってこと?あの冷たい態度も役目に裏打ちされてたってことか!藤原竜也さん、神ってるーーーッ!!

興玉が守護神として、悪霊やヒルコの干渉を防ぎつつ、黄泉送りを司る力を持っていると明かされた瞬間、多くの視聴者が「なるほど!」と膝を打ったのではないでしょうか。

スポンサーリンク

月読命・佃未世(石田ひかり)の悲劇とヒルコの策略

第8話のメインプロットは、佃未世(つくだみよ)が娘・恵真(えま/太田夢莉)の仇討ちを果たすために、ヒルコに力を借りたこと。そしてその代償として彼女自身が黄泉送りの対象となったことです。

彼女の悲しみと復讐心を利用したヒルコの策略が光りました。佃の能力(時間操作)は、ヒルコが人魚のミイラを蘇らせるために必要不可欠であり、娘への誹謗中傷事件もヒルコが仕組んだ可能性が高いです。

きりはむ
きりはむ

そうか!月読命の能力が必要だったから、恵真さんが亡くなる事件も仕組まれてた可能性が高い…!未世さん、完全にヒルコに嵌められちゃったね。

せんはむ
せんはむ

やってもいない迷惑行為を恵真さんだと断定し、SNSで拡散するなんて!人間の弱さを突くヒルコ、許せないよ!母子が利用されたなんて、切なすぎる…。

「私に手を貸した以上、あなたはもうヒルコです」と、寿正(野間口徹)から言われていましたが、このセリフからはヒルコ=集団という印象を受けます。

果たしてヒルコは単独犯なのか、集団の名称なのか、神か人間か、はたまた人間が作ったAIで最終的には人の手に負えない存在となっていくものなのか、想像が膨らみます。

結果として、佃未世は自ら「事戸渡し」を行い、黄泉の国に送られましたが、これが今後の物語にどのような影響を与えるのか注目です。

スポンサーリンク

宇喜之民生はヒルコ!?宇迦之御魂神の正体と裏切りの理由は?

宇喜之がヒミコ側、つまりヒルコの内通者・協力者であることが明らかに。終盤で彼がヒルコ側の人間(寿正)から「あなたなら簡単に神隠しができますね。興玉を今すぐ消してください」と、直接指令を受けていたシーンには驚かされました。

彼の目的は何なのか?作中で描かれた彼の冷静な態度や裏工作を見る限り、全決内部の混乱を引き起こすのが狙いであることは間違いないでしょう。

きりはむ
きりはむ

局長さんが内通者だったなんて、もう信じられない!しかもヒミコ側に協力してるってどういうこと?まさか、宇喜之さん自身がヒルコ!?

せんはむ
せんはむ

やっぱ小日向文世さんか!今回の小日向さんも、「降り積もれ孤独な死よ」の灰川十三みたい。興玉さんたちの一手先を読んで動いてたってこと?怖すぎ!

彼の正体が完全に明らかになる第9話以降の展開に期待が高まります。

スポンサーリンク

第8話の考察ポイント:善意と悪意、神と人間の境界

物語を通じて、「人間の善意と悪意」をテーマにしたセリフが印象的でした。興玉の「善意でも悪意でも、一つに染まったときが一番恐ろしい」という言葉は、ネット社会の問題や現代人の集団心理を象徴しています。

また、宇喜之と荒波の対立を通じて、「神の力」と「人間の力」の対比も描かれ、ヒルコが象徴する「新しい世界」への恐怖感が際立っていました。

きりはむ
きりはむ

善意が強すぎるのも悪なんて、ちょっと考えさせられる話だよね。二宮のの子刑事は正義感が強すぎるところを利用されたりしそうだし…。

せんはむ
せんはむ

SNSの炎上もそういうことか!現代のテーマに絡めてて面白い!未世さんが消えるとき「戦をやってた頃の方が人の心があった」って言ってたのも悲しかったね…。

月読命の娘、死んだ佃恵真は閻魔だった?恵真の名前が暗示する役割

佃未世の娘、佃恵真は、ネットの誹謗中傷によって命を絶ちました。しかしその名前「恵真」が「閻魔」に通じることから、「佃恵真=閻魔では?」という考察もできます。閻魔は仏教で死後の裁きを司る存在ですが、日本神話とのつながりもあり、この仮説は単なる偶然とは思えません。

日本神話では、黄泉の国や冥府の概念が描かれています。母が月読命(ツクヨミ)であり、時間や死を司る能力を持つならば、その娘が「裁き」に関連する存在である可能性も考えられます。これがドラマ内での「ヒルコ事件」の鍵になるのかもしれません。

きりはむ
きりはむ

恵真が閻魔なら、亡くなっても魂として何か役割を果たすんじゃないのかな?でも、太田夢莉さんが演じるには荷が重そうだから…これはないかな?

せんはむ
せんはむ

母が月読命なら、娘が閻魔という流れも自然だよね!役者さんでその後の展開を考えると難しそうだけど、まだ何か隠されていたら、面白いよね◎

興玉雅はなぜ「興玉神」を偽っていたのか?興玉神=「魂を清める神」の意味

興玉雅が「興玉神(オキタマノカミ)」ではなく、天石戸別神だったと判明しました。しかし、ここで気になるのは、「興玉神」という名前をあえて名乗っていた理由と、その神が別に存在するのではないかという可能性です。

日本神話で「オキタマ」とは「興る魂」や「清めの魂」を指します。この名前には、人々を守り、調和をもたらす役割が込められているようです。それを偽名として使った興玉雅の行動には、単なる隠れ蓑以上の意味があるはずです。

参考:二見興玉神社

興玉神という名前を使うことで、敵(ヒルコなど)を欺き、真の姿である天石戸別神としての活動を隠す目的があったのかもしれません。また、別の興玉神が今後登場し、興玉雅とともに物語を動かす可能性もあります。

きりはむ
きりはむ

偽名を使うにしても興玉神を選んだのはなぜかな?自分が本当は天石戸別神だと隠す意味以上のものがあったのかも?

せんはむ
せんはむ

興玉神が別にいて、最終決戦で助けに来るとか!…ありそう!

救世主、スサノオ(荒ぶる神)は誰?次回予告の伏線を考察

次回予告で「救世主」として紹介されたスサノオ(須佐之男命)。彼は日本神話で荒ぶる神として知られ、天照大神の弟でもあります。その強大な力は、物語のクライマックスを大きく動かす要因となりそうです。

日本神話におけるスサノオの役割

スサノオは海や嵐を司る神であり、時に乱暴者として描かれますが、正義感が強く、ヤマタノオロチを討つ英雄でもあります。彼の登場は、ヒルコとの戦いで全決にとって大きな助けになるでしょう。

また、スサノオの性質から考えると、興玉を救うことで物語に新たな局面をもたらすはずです。

スサノオ(須佐之男命、スサノオノミコト)は、日本神話に登場する神で、海、嵐、風、そして夜の神として知られています。スサノオは、天照大神(アマテラスオオミカミ)や月読命(ツクヨミノミコト)と並ぶ「三貴神」の一柱であり、また非常に個性的で波乱に富んだ神として描かれています。

参考:國學院大學 古典文化学事業

誕生と家族関係

スサノオは、イザナギイザナミの間に生まれた三貴神の一柱で、天照大神と月読命の兄または弟にあたります。スサノオは、海や嵐の神として、非常に激しい気性を持つ神とされています。彼は、しばしば天界での問題を引き起こすことがあり、神々との間でトラブルを起こすこともあります。

天岩戸神話

スサノオは、天照大神との関係が特に有名です。スサノオが天界で暴れ、天照大神がその怒りから天岩戸(アマノイワト)に隠れてしまったという神話が有名です。この出来事により、世界は暗闇に包まれ、天照大神を外に出すために神々が様々な策を講じ、最終的には天照大神が岩戸から出て世界が再び明るくなったとされています。(参考:天岩戸神社 天岩戸神話

八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治

スサノオの最も有名な神話の一つに、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治があります。スサノオは、山陰地方の国で八つの頭を持つ巨大な蛇に苦しむ人々を助けるために立ち上がります。スサノオはこの大蛇を退治し、その尾から出てきた草薙剣(くさなぎのつるぎ)という名剣を得ることになります。この剣は後に天皇家の三種の神器の一つとして重要視されます。(参考:神社本庁

穀物や農業の神としての側面

スサノオは、嵐の神でありながら、後に農業や穀物の神としても崇拝されるようになります。特に、稲作に関わる神として、農業の発展に重要な役割を果たしたとされています。これにより、スサノオはただの暴力的な神ではなく、人々の生活に欠かせない神へと変化していきます。

スサノオの性格と特徴

スサノオは非常に感情的で、時に暴力的な性格を持つ神として描かれていますが、一方で非常に優れた武勇や知恵を持つ神でもあります。

その気性の激しさや破壊的な面が強調されることが多いものの、八岐大蛇退治などではその英雄的な側面が表れます。彼の神話は、暴力と善行、怒りと優しさ、混乱と秩序が交錯するような複雑な側面を持っています。

荒波健吾がスサノオ?その伏線とは

予告でスサノオが救世主とされていることから、現在の登場人物の中では荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)がスサノオの魂を宿している可能性が高いです。

荒波という名前も、スサノオの象徴である海や嵐を連想させます。彼の現状は「カルト集団」と揶揄される全決を疑う立場ですが、最終的にその力を全決側に向ける展開になるのではないでしょうか。

きりはむ
きりはむ

荒波さんがスサノオだったら、めっちゃ熱い展開だよね!ツンデレキャラ発揮するかも?ボク、荒波健吾=荒波吐(アラハバキ)だと思ってたけど、実はスサノオ?

せんはむ
せんはむ

スサノオの性格と特徴から見ても、荒波さんっぽい…!しかも荒ぶる力でヒルコを倒すとか?荒波さんが救世主になるのか注目だね。

考察まとめ:神々の正体が続々と判明!スサノオは物語の救世主となるか?

第9話では、興玉の正体とスサノオの登場が大きなカギを握ります。次回予告での伏線を踏まえ、以下のポイントが期待されます。

  • 恵真が閻魔として何らかの形で物語に影響を与える。
  • 興玉雅の偽名の理由が明かされ、真の興玉神が登場する可能性。
  • スサノオ(荒波健吾)が救世主として、ヒルコや宇喜之との決戦を導く。
きりはむ
きりはむ

あくまで8話終了時点でのボクの勝手な予想です。どれか当たってたら面白いなぁ…。特にスサノオ=荒波さん説!

次回の展開に向け、これからも神話やキャラクターの背景を考察しつつ、ドラマのクライマックスを楽しみましょう!

ドラマ「全領域異常解決室」はFOD、Amazonプライムビデオで配信されています。

スポンサーリンク

ネタバレ感想まとめ:神と人間、それぞれの立場での戦いが加速!

第8話は、物語の大きな転換点となりました。興玉の正体、佃未世の悲劇、宇喜之の裏切りと、全てが次回に向けた布石です。

第9話では、ついに宇喜之が本格的に動き出します。また、ヒルコの最終目的が明らかになり、興玉と全決メンバーがどのように立ち向かうのかが見どころとなります。

  • 興玉がヒルコを倒すためにどのような決断を下すのか?
  • 宇喜之の裏切りは、全決内部にどれほどの混乱を招くのか?
  • 黄泉送りがもたらす新たな展開とは?

今後、ヒルコと全決の戦いがどのように展開するのか、ますます目が離せません!

せんはむ
せんはむ

宇喜之局長が最後にどう動くのか気になる!ヒルコの正体もまだ完全にはわからないし、最終回まで楽しみが尽きない!

きりはむ
きりはむ

ボク、ユースケ・サンタマリアさん好きだから、興玉(藤原竜也)さんの味方でいてほしい…!!次回も絶対に見逃せないね。

ドラマ「全領域異常解決室」のOP主題歌は、清水美依紗の「TipTap」。EDテーマ曲は、 TOMOOの「エンドレス」です。

公式サイト:全領域異常解決室

感想・考察
スポンサーリンク
minaをフォローする
mina

当サイトでは、原作のあるドラマ情報をお届けします。

原作(小説・漫画・アニメ)のあらすじ・ネタバレ感想、ドラマのあらすじ・ネタバレ感想、原作との違い、原作書籍や配信先を紹介します。

推理小説好きなので、ミステリー要素がある作品が多くなるかも?気になる原作ありきの作品をピックアップしていきます。
他にもタイドラマのサイトを運営しているので、興味のある方は🏠から覗いてみてください♡

minaをフォローする
タイトルとURLをコピーしました