この記事では、2019年に放送されたドラマ「グランメゾン★東京」の結末と犯人、続編のスペシャルドラマ&映画のあらすじを紹介します。
2019年10月からTBS系日曜劇場にて放送された「グランメゾン東京」は、主演の木村拓哉が型破りなシェフを演じたことで、高視聴率を叩き出した人気ドラマです。
2024年12月29日にスペシャルドラマとして帰ってきます。そして翌12月30日には「映画 グランメゾン★パリ」が上映されることで、再び注目を集めている作品です！
【ネタバレ】ドラマ「グランメゾン東京」の犯人は？ドラマの結末紹介
スペシャルドラマと映画の上映前に、ドラマ版のあらすじと注目すべき内容をおさらいしておきましょう。
ドラマ「グランメゾン東京」あらすじ紹介
2015年、パリの尾花 夏樹（オバナ ナツキ）が経営する“二つ星”レストランで『日仏首脳会談』の会食が、行われることとなりました。しかし、食事中、来賓の1人が突然倒れ込んでしまいます。原因は料理の中に使用された『ナッツ』によりアレルギー反応を起こしてしまったのです。この事件ののち、尾花の店は閉店して、尾花自身はフランス料理界から追放されてしまいます。
2018年、尾花は日本にいました。そこで出会ったのが、絶対的な味覚を持つ料理人、早見 倫子（ハヤミ リンコ）。2人は互いの腕を認めた上で、仲間たちと共に東京で世界最高峰の“三つ星”を目指して、レストラン『グランメゾン東京』をオープンさせます。
すると、オープンからわずか1年で、レストラン『グランメゾン東京』は、“三つ星”を獲得します。そして、尾花はさらに世界に挑戦することを考えます。
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【ネタバレあり】アレルギー事件の犯人は、平古！
結論から言うと、物語の冒頭で起きたアレルギー事件の犯人は、尾花の愛弟子で、当時は見習いをしていた平古でした。
第5話で判明することになりますが、平古の手違いで、食材にナッツオイルを使ってしまったからでした。しかし、尾花は平古を責めず、尾花自身が責任を負うことにしました。
- Q尾花がフランス料理界から追放された原因となる「アレルギー事件」とは？
- A
『アレルギー事件』とは、物語の冒頭、パリでレストランを経営していた尾花に起こった事件を指します。
日仏首脳会談の食事会が尾花の経営するレストラン『エスコフィユ』で行われたのですが、食事を食べた来賓の1人がアレルギー反応を起こし、倒れてしまいます。そして、尾花はレストランを閉店し、フランスの料理会から追放されてしまったのです。
『アレルギー事件』の他に、『ナッツ事件』とも呼ばれており、犯人が分かるまでは、SNS上で犯人探しや推理合戦が繰り広げられていました。
ほとんどの人が、平古が犯人だと思っていなかったみたいで、かなり衝撃の展開となったよ！
【ネタバレあり】ドラマ「グランメゾン東京」結末紹介
“三つ星”の審査の日が近づいてきます。尾花は、『マグロ』を使った料理を考案しますが、苦戦してしまいます。
そこへ倫子が助言しますが、言い争いになってしまいます。ついには、倫子も魚料理を作り、どちらか美味しい方を審査に出すことになります。
倫子の魚料理が先に完成します。倫子の魚料理を食べた尾花は、涙を浮かべますが、それでは“三つ星”は取れないと断言します。
一方、尾花の『マグロ』料理は審査直前に完成します。皆、美味しいと絶賛しますが、倫子は自分の魚料理の方が美味しかったから、審査には倫子の料理を出すと言います。すると、尾花は辞めると言い、店を出て行ってしまいました。
尾花は倫子のことを試していたんだよ！そして、倫子に料理は「死ぬほどうまかった」って言うんだ！
ミシュランの星の発表の時。「グランメゾン東京」は、“一つ星”にも“二つ星”にも呼ばれません。ついに“三つ星”の発表を残すだけになりました。そこへ尾花が会場に現れます。
そして、「グランメゾン東京」が、“三つ星”を獲得したことが発表されます。レストラン「グランメゾン東京」は、オープンからわずか1年で、“三つ星”を獲得したのです。
尾花は倫子に次の目標は、「グランメゾン東京」で世界中で星を獲ることだと話します。
#グランメゾン東京 のツイッターオープン💫
— グランメゾンプロジェクト⭐️⭐️⭐️【公式】 (@gurame_tbs) September 15, 2019
それを記念して30秒スポットを初公開❗️これから #チームグラメ のかっこいいところから恥ずかしいところまでウラ側をたくさんつぶやいていきますので、一緒に盛り上げくださいねっ⭐️⭐️⭐️#木村拓哉 #鈴木京香 #玉森裕太 #尾上菊之助 #及川光博 #沢村一樹 pic.twitter.com/P4t0JE3X6t
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スペシャルドラマ「グランメゾン東京」のあらすじ紹介
映画「グランメゾン・パリ」の公開日の前日、12月29日（日）夜9時から放送のスペシャルドラマ「グランメゾン東京」のあらすじを紹介します。
レストラン「グランメゾン東京」が“三つ星”を獲得した後、【新型コロナウイルス】が蔓延し、飲食業界は大きな打撃を受けてしまいます。レストラン「グランメゾン東京」も例外ではありませんでした。
一方、尾花はパリへ行ったまま行方が分からず、音信不通となってしまいます。
そんな中、倫子は京都で話題のフレンチレストランを訪れます。料理を食べていくうちに、倫子は、このレストランに尾花がいることを確信します。
星がなくなった、レストラン「グランメゾン東京」はどうなってしまうのかな？
尾花と倫子はまた会うことができるのかな？スペシャルドラマの放送が待ち遠しいね！
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【12月30日公開】映画「グランメゾン・パリ」のあらすじと見どころ紹介
続いて、ドラマからスペシャルドラマ、そして映画へと話が続く、「グランメゾン・パリ」のあらすじと見どころを紹介していきます。
映画「グランメゾン・パリ」のあらすじ紹介
レストラン「グランメゾン東京」がミシュラン“三つ星”を獲得してから数年後。尾花と倫子は、フランスのパリにいました。そして、この地にレストラン「グランメゾン・パリ」を立ち上げました。
2人はアジア人初となる、“三つ星”を獲得するために奮闘します。しかし、日本から来た料理人には、様々な困難が待ち受けることになります。
尾花と倫子は、「グランメゾン東京」の仲間たちと一緒に、フランス・パリで世界最高峰の“三つ星”を獲得することができるのでしょうか？
映画「グランメゾン・パリ」の見どころ紹介
映画「グランメゾン・パリ」の一つ目の見どころは、大規模なフランスのパリでのロケ撮影が行われたことです。現地で撮影されたことで、臨場感あふれる映像美を体験できるのではないでしょうか？
ドラマ版は、『日本』で“三つ星”を獲得しましたが、映画作品では、本場フランスで“三つ星”獲得に挑むことになります。
二つ目の見どころは、2020年から5年間フランスでミシュラン“三つ星”を獲得した、『小林 圭』シェフがフランス料理を監修することです。小林シェフのレストランは、フランスでアジア人初の“三つ星”を獲得したことでも有名となりました。
どんな素敵なフランス料理が出てくるのか、料理にも注目だね！
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「グランメゾン東京」ドラマと映画のあらすじ：まとめ
この記事では、「映画 グランメゾン★パリ」の公開にあわせスペシャルドラマが放送される「グランメゾン東京」について、2019年の本編ドラマ「グランメゾン★東京」のあらすじと結末を復習しました。
2019年に放送されたドラマが映画となって、再び私たちの前に帰ってきます。さらに、ドラマと映画の間に何が起こったのかを、スペシャルドラマで見ることができます。尾花と倫子の本当の結末を見届けたいですね！
今回も料理にすごく力を入れているみたいだから、楽しみだよね！映画見てたら、お腹すいてきちゃうかも！
公式サイト：グランメゾン★東京
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