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【全領域異常解決室】ヒルコの正体と黒幕は誰?日本神話を基に犯人を徹底考察!

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『全領域異常解決室』は、オカルトや超常現象をテーマにしたミステリードラマで、毎話ごとに新たな怪奇現象や謎が明かされていくスリリングな展開が魅力です。

その中でも特に注目を集めているのが、「ヒルコ」という謎の存在。犯行声明に登場したり、登場人物の背後に現れるヒルコの正体、一体何者なのでしょうか?そして、ドラマ全体を通じて暗躍している黒幕は誰なのか?今回は、日本神話をヒントにヒルコの正体と黒幕の行方を徹底的に考察していきます。

きりはむ
きりはむ

ヒルコって誰だろうね…?見てるとどんどん気になってきちゃうよ。

せんはむ
せんはむ

だよね!日本神話にヒントがありそうだから、そこから考えてみようかな♪

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ヒルコとは何者か?日本神話に登場する「蛭児」の謎

まず、「ヒルコ」という名前に注目してみましょう。

日本神話におけるヒルコ(蛭子)は、伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)から最初に生まれた子どもですが、体が不自由だったため、「葦船に乗せられて流された」という悲しい逸話を持っています。このヒルコが後に「恵比寿神」として崇拝されるようになるものの、最初は異形の存在として扱われました。

参考:蛭子伝説(三重県)鹿児島県神社庁

きりはむ
きりはむ

葦船に乗せられて流されたなんて…ちょっとかわいそうな存在だよね。

せんはむ
せんはむ

うん、でもその後、恵比寿様として祭られるようになったってところが面白いよね!不完全から完全へ、っていう感じ?

このように、日本神話ではヒルコは不運で不完全な存在として描かれています。ドラマの中で登場する「ヒルコ」も、この神話のヒルコと同じく、異形や異常を象徴する存在として描かれている可能性が高いです。

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ドラマ内のヒルコと犯行声明の関係

ドラマの中では、ヒルコが犯行声明を出す存在として描かれています。1話では神隠し、2話ではキツネツキという日本古来の怪奇現象が取り上げられ、その背景には常にヒルコの存在があるかのように見えます。視聴者には、ヒルコがこれらの事件を操っているような印象が与えられています。

きりはむ
きりはむ

ヒルコが事件を操ってるって感じだけど、本当にヒルコが黒幕なのかな?そもそも日本古来の神様がネットで犯行声明って…??

せんはむ
せんはむ

うーん、なんかヒルコは単なる象徴で、実は誰か別の人物がその名を操ってるだけなんじゃないかって気もするよね!

この時点での考察としては、ヒルコ=黒幕と捉えるか、あるいはヒルコは象徴的な存在で、実際の黒幕は別にいるという2つの説が浮かび上がります。ここからは、その可能性を一つずつ掘り下げていきましょう。

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日本神話に見る「ヒルコ」の役割とドラマでの黒幕像

日本神話において、ヒルコは不完全な存在として扱われていますが、後に商売繁盛の神「恵比寿」として登場し、完全な神へと転じていきます。ここでのポイントは、不完全から完全への変化です。

ドラマの中でのヒルコも、最初は不完全で神秘的な存在として描かれていますが、実は背後で多くの事件を操る黒幕としての顔があるのではないか、と推測できます。

きりはむ
きりはむ

ヒルコってただの不完全な存在かと思いきや、実は影で全部を操る天才だった…とかあるかも!?

せんはむ
せんはむ

日本古来の神様が実際に現代で犯罪を犯すの…?うわっ、それめっちゃ怖い!そんな大どんでん返しがあったら絶対に見逃せないね!

きりはむ
きりはむ

謎は謎のまま終わっている感じがあるから、ヒルコも謎のままで松宮瑠偉みたいに信じ込む人の中に存在するってことも…?

ヒルコがただのシンボルではなく、実際に事件を操る黒幕として登場する可能性が高まってきました。しかし、まだ全てが明らかになっていない中で、誰がヒルコを利用しているのか、どの人物が本当の黒幕なのかも視点を変えて考えてみましょう。

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黒幕の正体に迫る!登場人物たちの関係と伏線

現在までのストーリーから、いくつかの黒幕候補が浮かび上がっています。特に注目すべきは、宇喜之民生(うきの たみお)局長と、たびたび事件現場に現れる謎の女性豊玉妃花(とよたま ひめか)です。

宇喜之民生(小日向文世)

宇喜之は全領域異常解決室の局長であり、事件の全容を誰よりも把握している人物です。彼の言動からは、ヒルコという存在が現実か幻想かに対して慎重に扱っているように見えますが、同時に自らヒルコを利用している可能性も十分に考えられます。

3話では神に変わる存在として…と話した直毘吉道の言葉に「ふざけやがって」と答える宇喜之は、身体からエネルギーを発しているかのようにブワッと怒りの炎が見えました。

その他にも「人間を見下してる訳ではない」というセリフからは自身は人間寄りではないように感じられます。

せんはむ
せんはむ

局長ってさ、何か知ってそうで、全然本音を見せてない感じが怪しすぎるよね。ってゆーか、小日向文世さんが演じてる時点で怪しさ満点!

きりはむ
きりはむ

降り積もれ孤独な死よ」の灰川十三役を思い出す~!表向きはいい人っぽいけど、裏で糸を引いてるんじゃないかって疑いたくなる…。

ヒルコ確定!?豊玉妃花(福本莉子)

次に注目したいのは、豊玉妃花です。彼女の名前は日本神話の豊玉姫に由来する可能性が高く、豊玉姫は海の神として知られています。参考:豊玉姫神社

2話では最後、宇喜之と一緒に神社にいる姿があり、また登場するごとにたしなめられていることから推測すると、宇喜之と豊玉妃花は仲間で豊玉妃花の方がヒルコ(神)で宇喜之はそれを監督している立場(お世話係)のように見受けられます。

神話の中では神秘的な力を持つとされる豊玉姫が、ドラマ内での妃花とどのように結びつくかは興味深いポイントです。彼女は単なる目撃者ではなく、ヒルコや事件そのものに深く関わっている可能性があり、妃花自身がヒルコであるかる可能性が高そうです。

せんはむ
せんはむ

局長とも親密そうだし、そもそも事件現場に毎回登場するって怪しくない?怪しいよね!?

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日本神話に基づくヒルコの真相と黒幕の行方

『全領域異常解決室』におけるヒルコの正体は、日本神話のヒルコと同様、異形で不完全な存在というテーマを持っています。しかし、ヒルコが本当に存在するのか、それとも誰かによって作られた幻想なのかはまだ明らかにされていません。物語の進行とともに、ヒルコと黒幕の正体がどう描かれるのかに注目が集まっています。

きりはむ
きりはむ

これからの展開で、ヒルコの謎がどんどん明かされていくのが楽しみだね!

せんはむ
せんはむ

うん、絶対に最後まで見逃せない!次の事件がどんなふうに繋がっていくのか、ワクワクするね!

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登場人物たちの名前の由来と神話との関連

『全領域異常解決室』に登場するキャラクターたちの名前には、日本神話に登場する神々や伝説が多く含まれています。それぞれのキャラクターの名前が持つ意味や、物語の展開にどう関わってくるのかを考察していきます。これらの神話的背景が、物語の伏線となっている可能性が非常に高いです。

全領域異常解決室 登場人物相関図
引用元:全領域異常解決室

興玉雅(おきたま みやび)→興玉神(オキタマノカミ)

興玉雅の名前は、日本神話に登場する「興玉神」に由来していると考えられます。

「興玉神」は、道案内の神として知られる猿田彦命(サルタヒコノミコト)の別名とされています。サルタヒコは天孫降臨で道を案内した神で、進むべき道を示す存在です。

参考:二見興玉神社

興玉雅もドラマの中で事件の解決へと導く重要な役割を担っており、物事の真相を解き明かす「道案内役」としての象徴的な役割があると考えられます。

きりはむ
きりはむ

道案内の神がモデルってことは、興玉は常に真実に導いてくれる存在ってことか!そう考えると、興玉さんが導く先がすごく重要になってきそうだね。

雨野小夢(あまの こゆめ)→天宇受売命(アメノウズメノミコト)

雨野小夢の名前は、「天宇受売命(アメノウズメノミコト)」からきています。

アメノウズメは、天岩戸に隠れてしまった太陽神・天照大神を外へ連れ出すため、踊りを披露して神々を楽しませた女神です。

参考:國學院大學 古典文化学事業

彼女は芸能や踊りの神とされており、小夢がダンスを得意とする設定も、アメノウズメの神話とリンクしています。

せんはむ
せんはむ

小夢のダンス好きって、ただの設定じゃなくて、ちゃんと神話に由来があったんだね!…演じている広瀬アリスさんは苦労した見たいだけど…。

きりはむ
きりはむ

キツネダンス可愛すぎたよね♪アメノウズメの役割を考えると、小夢が何か大きな謎を解く鍵になるかも?

芹田正彦(せりた まさひこ)→猿田彦命(サルタヒコノミコト)

芹田正彦も、サルタヒコノミコトが元になっている可能性が高いキャラクターです。

サルタヒコは天照大神の孫であるニニギノミコトが地上へ降り立つ際に道を案内した神として有名です。また、アメノウズメノミコトと結婚したとされる説もあります。

参考:猿田彦神社

芹田が小夢を全決に連れてきた「道案内役」としての役割は、このサルタヒコに由来するものです。

せんはむ
せんはむ

頼まれればどこへでもなんでも運んでくれる芹田さん。小夢に優しいし、なんだか運命的なものを感じるかも?

きりはむ
きりはむ

そうだね、興玉が2人をひやかしているように見えるのも、もしかしてサルタヒコとアメノウズメの関係を暗示してるのかな?

宇喜之民生(うきの たみお)→倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)

宇喜之民生の名前は、穀物の神「倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)」に由来していると考えられます。

ウカノミタマは稲荷神社で祀られる神で、豊穣や食物の守護神とされています。

参考:コトバンク

ドラマの中で宇喜之が持つ知識や洞察力は、物事を育てる力としての象徴であり、彼の存在が物語における豊穣や解決の「鍵」となるかもしれません。

せんはむ
せんはむ

宇喜之局長が稲荷神に関連してるってことは、全決の本部も神聖な場所ってことかな?

きりはむ
きりはむ

確かに神聖な場所っぽかったし、お金も相当かかってそうだよね?そう考えると、彼がどんな役割を果たすのか、ますます気になるね!

直毘吉道(なおび よしみち)→直毘神(ナオビノカミ)

直毘吉道の名前は、「直毘神(ナオビノカミ)」から来ているようです。

ナオビノカミは、日本神話において、黄泉の国から戻ったイザナギが穢れを祓った際に生まれた神で、禍を直す力を持っています。

参考:コトバンク

直毘吉道も、ヒルコによってもたらされる混乱や恐怖を解決するために全決に協力を依頼しており、彼の名前が持つ意味と役割が一致しています。

せんはむ
せんはむ

確かに…直毘さんは局長にお伺いを立ててる感じあるもんね。

荒波健吾(あらなみ けんご)→荒波吐(アラハバキ)

荒波健吾の名前には、「荒波吐(アラハバキ)」が関係していると考えられます。

アラハバキは、集落を疫病や戦争から守る神とされています。

参考:国土交通省東北地方整備局

ドラマで荒波が捜査に加わり、事件解決に貢献する役割は、アラハバキが持つ防衛の神としての役割とリンクしている可能性があります。

きりはむ
きりはむ

そうそう!全決のことを気に食わないって感じだけど、何だかんだ結局は事件解決のために動いてくれてるよね◎

豊玉妃花(とよたま ひめか) →豊玉姫(トヨタマヒメ)

豊玉妃花の名前は、海神・豊玉姫に由来しています。

豊玉姫は、海の神であり、竜宮城に住む乙姫としても知られています。彼女はサメの姿を持つとも言われ、神秘的な力を持っています。

参考:豊玉姫神社

妃花が事件現場にたびたび現れる謎の多い存在であることや、バッグにサメのキーホルダーをつけている描写などが、豊玉姫の神話と結びついています。

せんはむ
せんはむ

ボクの中で妃花ちゃんと局長がとっても気になる存在だよ~。2人が組んで何か仕掛けてるようにも見えるよね!?

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【まとめ】ヒルコと黒幕の謎に迫る!日本神話に基づくキャラクター考察

『全領域異常解決室』に登場するキャラクターたちは、日本神話に登場する神々を元にして作られており、その名前や役割が物語の伏線となっている可能性があります。

ヒルコの正体が明らかになることで、登場人物たちの名前に隠された意味もさらに深まるでしょう。これからの展開で、これらの神話的要素がどのように絡んでいくのか、ますます楽しみです。

『全領域異常解決室』のヒルコの正体、そして黒幕が誰であるかは、日本神話をベースにしながらも、現代的なサスペンスとして描かれています。ヒルコがただの象徴的な存在で終わるのか、それとも背後に黒幕が潜んでいるのか、その答えはまだ分かりませんが、これからの物語がどのように展開するか見逃せません。

きりはむ
きりはむ

これでヒルコの正体が明かされたら、ドラマのすべてが繋がるんだね!やっぱ、最終回まで小出しにされる感じかな?

せんはむ
せんはむ

多分、そうだよね…。最終回まで分からなそう!どんな結末になるのか本当に楽しみだね。

mina

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