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全領域異常解決室2話あらすじ&ネタバレ感想:怪奇現象と人間の真実が交錯するミステリーの魅力

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ドラマ『全領域異常解決室』の第2話が放送され、視聴者をまたしても不思議な世界へ引き込みました。オカルト要素とサスペンスが見事に絡み合った展開に加え、人間の心理と社会の闇が描かれたこの話、さまざまな要素が交錯して面白さが際立っています。

この記事では、第2話のあらすじ、ネタバレ感想、そして考察をお届けします!

≫【全領域異常解決室】1話のあらすじ、ネタバレ考察はこちら

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第2話のあらすじ:名門学校での謎の集団失神事件

舞台となるのは名門進学校の葛乃葉女子高等学校。この学校では、数ヶ月前から教師や生徒が謎の集団失神に見舞われるという異常な事態が発生しています。生徒の中には、授業中に突然眠りに落ちてしまう者が続出し、その数はなんと学校全体の7割に達していました。

警察の特別捜査機関「全領域異常解決室」(通称「全決」)にこの事件が捜査依頼され、室長代理の興玉雅(おきたま みやび)と、新たに配属された警察官の雨野小夢(あまの こゆめ)が学校に向かいます。荒波警部(ユースケ・サンタマリア)や二宮警部補(成海璃子)も捜査に加わり、真相を追うことに。

生徒会長の剣持日向(けんもち ひなた)からは、2ヶ月前に生徒会長だった親友の白石一香(しらいし いちか)が屋上から飛び降り自殺したこと、そして生徒に人気のあった歴史教師の池神春来(いけがみ はるき)が失踪していることを聞かされます。

きゅんはむ
きゅんはむ

飛び降り自殺と教師の失踪が同時期に起きるって…何か関係がありそう!この学校、何かがある…と感じる、興玉さん。

祠の失踪や狐憑きなど、いかにもオカルト的な要素が散りばめられた中で、次第に事件の真相が明らかになっていきます。

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ネタバレ考察:人間の悪意と善意が交錯する

まず、本話で大きく焦点を当てられたのは山杉幹夫(やますぎ みきお)という生物教師。興玉が調査を進める中で、彼が祠に関わっていることが明らかになります。

うぃんはむ
うぃんはむ

狐憑きって、ほんとにあるのかな?それにしても山杉先生、あの空気穴のある箱に何か入れてたよね。なんか怪しい…。

きゅんはむ
きゅんはむ

ケセランパサランとか言ってたけど、なんか神聖なモノを扱ってるっぽい雰囲気だった!…でも、興玉さんが見たときは単なる綿毛だったよ!?

山杉が学校の祠を破壊したのではないかという疑惑が持ち上がりますが、真相はもっと複雑でした。実は、祠を壊したのは山杉ではなく生徒の剣持日向だったのです。山杉はケセランパサランなどの霊的存在を信じ、精霊や霊魂に敬意を払う人物であることから、神聖な祠を壊す行動に出るわけがないのです。

さらに事件の背後には、かつての生徒会長であった白石の自殺に関わる秘密が隠されていました。

実は、白石と剣持がメイドカフェでアルバイトをしていたことを池神教師に知られており、その事実を隠すために盗撮を命じられていたのです。池神はこの弱みを利用して金銭的要求をし、それを断った白石は自殺。剣持もそのことで苦しんでいました。

そして池神の失踪事件。これは、剣持が池神を誤って殺してしまったことによるもの。山杉は、そんな剣持を守るために事件を隠蔽していたのです。

うぃんはむ
うぃんはむ

やっぱり、人間って怖いよなぁ。イケメンの人気教師が生徒を脅して盗撮させてたなんて!逆に山杉先生が良い先生だったなんて…。

きゅんはむ
きゅんはむ

狐憑きとかオカルト現象も怖いけど、結局は人の心の闇が深いんだね。このドラマの事件の裏には、人間の欲や悪意が隠れてるみたいです。

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感想:怪奇現象と現実が絶妙に交錯する面白さ

今回の第2話では、オカルト的な要素が表面的に描かれながらも、最終的には人間の悪意と善意が浮き彫りにされる展開がとても印象的でした。

狐憑きやケセランパサランなど、ミステリーや超常現象として「なんだか怪しいな…」と感じる要素がふんだんに盛り込まれつつも、実際にはそれらが人間の行動や感情に強く結びついていることが明らかになります。

特に最後に明かされた剣持の罪は、単なるミステリーを超えた人間ドラマとしての重さを持っていました。事件の犯人が教師かと思わせておいて、実は生徒だったというどんでん返しも見事です。

うぃんはむ
うぃんはむ

剣持さんって最初からしっかりしてると思ってたけど、まさか全ての犯人で…陰気で怪しいと感じた山杉先生が良い先生だったなんて…っ!

きゅんはむ
きゅんはむ

盗撮を山杉先生のせいにしようと画策する池神先生を突きとばし殺してしまうなんて…。運悪くお稲荷様の石があったのは、祠の前で争った祟りかも…?

また、2話では小夢のキャラクターの魅力が爆発!生徒たちと一緒に「きつねダンス」を踊るシーンは、まるでオカルト捜査の緊張感を和らげるかのような微笑ましさがあり、広瀬アリスの演技力が光っていました。

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考察:今後の展開への期待と謎

第2話のラストシーンでは、宇喜之局長が謎の女性、豊玉妃花と会話を交わすシーンが描かれます。彼女は事件の現場にたびたび姿を現しており、何やら鍵を握っている様子。

「最近、暴れすぎじゃないですか?」という宇喜之のセリフは、彼女が何らかの形で事件に関与していることを示唆しており、彼女の正体や役割についてはまだまだ謎が多いです。

うぃんはむ
うぃんはむ

豊玉ってなんかただの人間じゃない気がするんだよね。オカルト的な力を持ってるのかな?

きゅんはむ
きゅんはむ

それに宇喜之局長も何か知ってるっぽいよね。二人の関係が今後どう明かされていくのか、ますます楽しみ!

集団失神の原因は、井戸の息抜きをふさいでしまったことが原因。井戸を完全に塞ぐとメタンガスが発生し、そのガスが校舎の近くまで漏れ出してしまった。再び井戸に息抜きをすれば、集団失神はなくなる。

うぃんはむ
うぃんはむ

井戸の息抜き=空気の大切な通り道。井戸の内部にあるガスを出したり、建物建設の時に地盤沈下を知らせる役割があるよ。

きゅんはむ
きゅんはむ

水道がなかったときは、井戸は生活用水として大切な役割を果たしていたことから、神聖な場所で神様が宿っていると崇められていたんだね。

さらに、第2話では「ヒルコ」という謎の存在も再び登場。神隠しに犯行声明を出したのがヒルコだとされていますが、果たしてヒルコとは一体何者なのでしょうか。現実的な犯罪とオカルト的な要素がどのように絡み合っていくのか、今後の展開が非常に楽しみです。

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結論:第2話で見えたのは「人間の真実」

『全領域異常解決室』第2話でも、怪奇現象を通じて人間の深層心理や社会の闇が描かれました。狐憑きやケセランパサランなどの不思議な現象を背景にしながらも、最終的には人間同士の感情や葛藤が事件の根底にあることが明かされました。

これからも、オカルトと現実の絶妙なバランスを楽しみながら見守っていきたいですね。次回はどんな謎が待ち受けているのか、今からワクワクが止まりません!

うぃんはむ
うぃんはむ

第3話では、また新たな事件が待ち受けている模様。空から遺体が降ってきた…っ!?

きゅんはむ
きゅんはむ

どういうこと!?空から落ちてきた物体の中に何が隠されているのか、興玉たちがどのように事件を解決するのか、目が離せません。

≫【全領域異常解決室】3話のあらすじ、ネタバレ考察はこちら

公式サイト:全領域異常解決室

mina

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